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第298話 抱っこ3
舞がアイドルになる前の日常。小学生の頃の話。
夜。
俺の部屋。
舞とゲームして遊ぶ。
「よし、ボスを倒したぜ!」
「公介、ちょっと休憩しましょう」
「ああ、そうだな」
「それじゃあ、抱っこしてあげるわ、公介」
「やったー!」
舞が俺のベッドの上に座る。
「おいで、公介」
「わ〜い」
舞に抱っこしてもらう。
「ほら、公介、なでなで〜」
「は〜、気持ちいい〜」
「うふふ、いい子ね、公介」
舞に可愛がってもらった。
「公介、そろそろゲームする?」
「も、もうちょっと、このままで……」
「うふふ、わかったわ。ほら、いい子いい子〜」
「あ〜」
舞にたくさん可愛がってもらった。
「はふう……よし、舞、ゲームするぞ」
「ええ、やるぞやるぞ〜」
美しすぎる幼馴染に、抱っこしてもらった……。




