表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

297/315

第297話 アメリカンドッグ

 舞がアイドルになる前の日常。中学生の頃の話。




 学校からの帰り道。


「舞〜」


 俺は舞に抱きつく。


「あん、うふふ、公介、どうしたの?」


「お腹すいた〜、なんか食べた〜い」


「それじゃあ、コンビニに寄りましょうか」


「やったー!」




 コンビニ。


 アメリカンドッグを二本買う。




 公園。


 舞とおしゃべりしながらアメリカンドッグを食べる。


「美味い!」


「ええ、そうね」




 俺は自分の分を食べ終わる。


「ふう、美味かったぜ」


「公介、ここあげるわ」


 舞がアメリカンドッグの根元のカリカリ部分をくれた。


「おお、サンキュー。美味いよな、ここ」


「ふふ」


「もぐもぐ。よし、アメリカンドッグも食べたし、帰るぞ、舞」


「は〜い」


 美しすぎる幼馴染と、アメリカンドッグを食べた……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ