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第272話 可愛がる9

 夜。


 舞が仕事から帰ってくる。


「舞、おかえり〜!」


「公介〜!」


「おわっ」


 舞が甘えてくる。


「公介、今日は、甘えさせて〜」


「ああ、今日はその日でしたか」


 母性が強い舞は、俺に甘えられるのが大好きだが、たまに甘えん坊になる。


「はは、そういうことなら、いっぱい可愛がってやるぜ!」


「やったー!」


「よし、こっこおいで、舞」


「わ〜い!」




 ソファーで舞を可愛がってあげる。


「よしよし、舞はいい子だな〜」


 舞の身体中をなでなでしてあげる。


「あ〜ん、気持ちいい〜」


「仕事も毎日頑張って、偉いぞ、舞」


「はふう、ありがとう、公介〜」


「しかし、綺麗だな〜、舞、お前は本当に綺麗だ」


 舞の顔を見つめる。


「公介……チュッ」


 舞がキスしてくる。


「んむ、舞……」


「公介、チュッ、大好き、チュッ、あむ」


「はむ、俺も大好きだよ」


「ああ、公介……あ、そうだ、公介に愛してもらう前に、コスプレしてくるわ。ちょっと待っててね」


「ああ、わかった」




「お待たせしました、ご主人様〜」


「お、おお!」


 舞がセクシーなメイド服に着替えて戻ってきた。


「最高だ、舞! エロすぎるぞ!」


「ありがとうございます、ご主人様」


「さあ、おいで、舞」


「わ〜い、ご主人様〜」


 舞が抱きついてくる。


「はは、甘えん坊なメイドだな〜」


「大好きです、ご主人様、愛してます!」


「俺も愛してるぞ、舞」


「ああっ、私、幸せです、ご主人様〜!」


 メイド服を着た国民的アイドルと、愛し合った……。

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