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第252話 夏休み6

 舞がアイドルになる前の日常。小学生の頃の話。




 夏休み。


 昼。


 家の庭。


 舞と水風船で遊ぶ。


「ふー、今日も暑いな〜、この水風船で遊んだら楽しそうだな」


「ふふ、そうね」


「よし、水風船を作るぞ!」


「おー」


 舞と一緒に水風船をたくさん作る。


 それを俺と舞で均等に分ける。


「これで装備は整ったわね。公介、戦闘開始よ」


「おう、やってるぜ!」




 舞と水風船で戦う。


「それ!」


「ぶわっ!」


 舞の水風船が俺に命中して、服が濡れる。


「やられた〜、でも水が気持ちいい〜」


「ふふ、私も暑いから、早くあててよ」


「望み通りあててやる、それ!」


「きゃーっ、あはは、気持ちいいわ」


「はは、そうだろ」




 舞と水風船で戦って、二人ともずぶ濡れになった。


「いや〜、二人ともずぶ濡れになっちゃったな」


「うふふ、気持ちよくて楽しかったわ」


「そうだな。よし、それじゃ、一緒にシャワー浴びよう!」


「ふふ、いいわよ」




 俺の家のお風呂で、舞と一緒にシャワーを浴びる。


「ほら、公介、身体洗ってあげるわ」


「お願いしま〜す」




 お風呂から上がる。


「よし、舞、ゲームするぞ!」


「その前に夏休みの宿題よ、公介」


「はい……」


 俺の部屋で舞と勉強する。




 夕方になり、舞が自宅に戻る。


「舞、夜は俺の部屋でゲームするぞ!」


「ふふ、わかってるわ」


 美しすぎる幼馴染と、夏休みを満喫した……。

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