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第247話 口移し7

 今日は舞がセクシーなメイドのコスプレをして、チョコバナナパフェを作ってくれていた。


 俺はそのセクシーなメイドの後ろ姿を、見て楽しんだり、ちょっかいを出したりしていた。


「あん、うふふ、ご主人様、もう少しでできるので、大人しく待っていてください」


「は〜い」




「お待たせしました、ご主人様」


「いただきま〜す!」


 チョコバナナパフェを食べる。


「もぐもぐ、美味い!」


「うふふ、よかったです、ご主人様」


「本当に美味いな〜、舞も一緒に食べようぜ」


「はい、ありがとうございます、ご主人様」


「ほら、あ〜ん」


「あむ、美味しいです、ご主人様」


「はは、そうだろ」


「あの……ご主人様」


「なんだ?」


「その……お願いが」


「お願い? ご主人様に言ってみなさい」


「パフェを食べさせてほしいのですが……」


「今、食べさせてるじゃないか」


「いえ、そうではなく……」


「そうではない?」


「……」


「あっ、わかったぞ、口移しだろ!」


「は、はい……」


「俺のメイドは変態だな〜!」


「うう……申し訳ありません、ご主人様」


「わかった、お前はよく働いているからな、口移ししてやるぞ!」


「あ、ありがとうございます、ご主人様!」


 俺はチョコバナナパフェを口に入れる。


 咀嚼する。


 舞にキスをする。


 口移しで、舞にチョコバナナパフェを食べさせてあげる。


「もぐもぐ、お、美味しい〜、美味しいです、ご主人様!」


「そうか、よかったな」


「ご主人様、おかわりをお願いします!」


「いいぞ、待っていろ」


 セクシーなメイドになった国民的アイドルに、口移しでチョコバナナパフェを食べさせてあげた……。

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