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第241話 バニーガール4

 夜。


 俺はゲームをしながら、舞が帰ってくるのを待っていた。


「うわ〜、またやられたよ〜」


 俺は強いボスに何十回も殺されていた。




 舞が帰ってきた。


「公介、ただいま〜」


「あ、舞〜、おかえり〜」


 俺は舞に甘える。


「舞〜、俺、悔しいよ〜」


「あらあら、どうしたの?」


「あのゲームのボスに、もう何十回も殺されたんだよ〜」


「それは許せないわね、私が仇を討つわ。ちょっと待ってて、着替えてくるから」


「わかったぜ」




「お待たせ〜」


「お、おお!」


 舞がセクシーなバニーガールになって戻ってきた。


「いや、なんでだよ? ゲームするんじゃないのか?」


「とりあえずコスプレして、傷ついた公介を癒してあげようと思って……」


「それは……ありがとうございます!」


「うふふ、それじゃあボスと戦いましょう」


「おー!」




 舞がボスと戦う。


「く〜、また負けた、本当に強いわね、こいつ」


「そ、そうだな」


 そうだなと言いつつ、俺はバニーガール姿の舞に、すっかり興奮していた。


 俺は舞のお尻に手を伸ばす。


「あん、ダメよ公介、そういうのはこいつを倒してから」


「そんな〜」




 舞がボスを倒す。


「ふ〜、やっと勝てたわ、気持ちいい〜!」


「舞、よくやったぞ!」


「ふふ、ありがとう。あん」


 俺は舞の身体をなでなでする。


「ま、舞、いいかな? ボスも倒したし、もういいかな?」


「うふふ、いいわよ、待たせてごめんね」


「うお〜、舞〜!」


 バニーガールのコスプレをした国民的アイドルと、愛し合った……。

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