第236話 コスプレクッキング3
今日はコスプレクッキングの日だ。
というわけで、舞がチアガールのコスプレをして、料理してくれる。
「今日はコーヒーゼリーを作るわね」
「やったー!」
舞がチアガール姿で、コーヒーゼリーを作る。
俺はそんな舞を見て楽しむ。
ポンポンは料理の邪魔なので、俺が持っている。
せっかくなので、舞を応援する。
「フレ、フレ、舞〜、頑張れ、頑張れ、舞〜」
「うふふ、頑張りま〜す」
「はい、あとは冷蔵庫で冷やしたら完成よ」
「なるほど、じゃあ、それまでゲームするか」
「ええ、いいわね」
チアガール姿の舞と、一緒にゲームをした。
「公介、そろそろ食べられるわよ」
「オーケー、よし、食べるぞ〜」
冷蔵庫からコーヒーゼリーを取り出す。
「おー、ちゃんとぷるんぷるんになってるぞ」
「トッピングにアイスを乗せま〜す」
「わ〜お、最高じゃないか! いただきま〜す!」
国民的アイドルの、手作りコーヒーゼリーを食べる。
「美味い、美味いぞ、舞!」
「ふふ、よかったわ」
舞と一緒にコーヒーゼリーを食べる。
「舞、食べさせて〜、あ〜んして〜」
「うふふ、はい、あ〜ん」
「あむ、美味いぜ!」
「さあ、舞、コーヒーゼリーも食べ終わったことだし……舞〜!」
「あん、うふふ……」
チアガールになった国民的アイドルと、愛し合った……。




