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第223話 格闘技

 高校生の頃の話。舞は人気急上昇中の新人アイドル。




 夜。


 舞が裏口からこっそり遊びに来る。


 俺は裏口に舞を迎えに行く。




 俺の部屋。


「よく来てくれたぞ、舞〜!」


「ふふ、会いたかったわ、公介」


 舞と抱きしめ合う。


「ああっ、舞、舞〜」


「ふふ、こっちにおいで、抱っこしてあげるから」


「わ〜い!」




 ソファーで舞に抱っこしてもらう。


「舞〜」


「うふふ、よしよし、いい子いい子〜」


「あふ〜、幸せ〜」


 舞に可愛がってもらう。




「そうだ、舞、俺が最近観ておもしろかった格闘技の試合を観てくれ。俺は舞に甘えてるから」


「わーい、やったー!」




 舞が総合格闘技の試合を観ながら、俺を可愛がってくれる。


「今のカウンター、すごいわね」


「舞〜」


「よしよし、ここはどう?」


「はふ〜、気持ちいいよ〜」


「うふふ、おー、今のアッパー効いたわね」




 総合格闘技の試合を観終わる。


「公介、ベッドにおいで」


「うん!」


 舞とベッドに上がる。


「とりゃー」


「おわっ」


 舞がふざけて格闘技の技をかけてくる。


「はは、さっきの試合の技だな」


「ふふ、いい試合だったわ」


 そのまま、お互いに軽く技をかけ合いながら、イチャイチャする。




「ふわ〜っ」


 舞が欠伸をする。毎日仕事を頑張っているからな。疲れているのだろう。


「公介、このままここで寝ていい?」


「もちろんだぜ!」


「うふふ、ありがと」




 ベッドで舞とくっついて眠る。


「おやすみなさい、公介」


「おやすみなさ〜い、舞」

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