表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

205/309

第205話 ゲーム5

 舞がアイドルになる前の日常。中学生の頃の話。




 夜。


 舞が俺の部屋に遊びに来る。


「よく来たな、舞〜」


 とりあえず抱きしめる俺。


「あはっ、毎日来てるじゃない」


 そう言いながら、舞も抱きしめ返してくれる。


「舞〜、舞〜」


「よ〜しよし、いい子いい子〜」


「あふ〜」


「うふふ」


 舞とイチャイチャした。




「よし、イチャイチャしたし、ゲームするぞ!」


「はーい」


 舞とホラーゲームをする。


 まず俺がプレイ。


「やばい、ダメだ、これマジで怖すぎるわ。やっぱり舞が先にやってくれ」


「ふふ、オーケー」


 すぐに舞にバトンタッチ。


「たしかに怖いわね」


 舞がゲームを進めるのを見守る。


 見ているだけでも怖くて、俺は舞に抱きつく。


「わっ!」


「おわっ!」


 急に抱きつかれて驚く舞に、驚く俺。


「あはは、公介、急に抱きつくからびっくりしたわ」


「はは、すまんすまん」


「ふふ、私も怖いから、そのままくっついてて、公介」


「まかせとけ」


 美しすぎる幼馴染と、くっついてホラーゲームをした……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ