第203話 お菓子2
高校生の頃の話。舞は人気急上昇中の新人アイドル。
夜。
舞が裏口からこっそり遊びに来る。
俺は裏口に舞を迎えに行く。
俺の部屋。
「公介、テレビ局のケータリングにあったお菓子が美味しかったから、お土産に持ってきたわ」
「おお、美味しそうだな。だが、俺はまず舞とイチャイチャしたいよ〜!」
俺は舞に抱きつく。
「あん、うふふ」
「舞〜、舞〜」
「よしよし、公介、じゃあお菓子の前にイチャイチャしましょうか」
「やったー、舞、こっちおいで」
舞とベッドで抱きしめ合う。
「大好きだよ、舞」
「私もよ、公介、大好き」
「ああ、舞、舞〜!」
舞の身体をなでなでする。
「昨日、舞が出てた番組、おもしろかったよ」
「あん、そ、そう」
「番組で食べてた高級料理、美味そうだったな」
「ええ、んっ、すごく美味しかったわよ」
「それそれ〜」
「あはん、気持ちいいわ、公介〜」
舞とイチャイチャした。
「それじゃあ、お菓子、いただきま〜す」
お土産のお菓子を食べる。
「おお、これは美味い!」
「ふふ、そうでしょ。それ、公介が絶対好きなやつだと思ったのよ」
「さすがだぜ、舞。俺のことわかってるな」
「うふふ、はい、お茶です」
舞がテレビ局から持ってきた、ペットボトルのお茶をくれる。
「サンキュー。ふ〜、舞とイチャイチャして、美味いお菓子を食べて、幸せなんだぜ」
「ふふ、公介が幸せなら、私も幸せよ」
「えへへ、舞〜」
「うふふ、公介〜」
「よし、じゃあ、ゲームするぞ!」
「やったー!」




