表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

136/284

第136話 レースクイーン

 今日は舞がコスプレしてくれる日だ。


 ああ、早くエッチなコスプレをした国民的アイドルと愛し合いたいよ〜!




「お待たせ〜」


「お、おおっ!」


 今日の舞のコスプレはセクシーなレースクイーンだった。


「いいよいいよ、舞、最高にセクシーだよ!」


「ふふ、ありがと」


「く〜、やばいな〜、エロいな〜」


 俺は国民的アイドルのレースクイーン姿をじっくり観察する。


「うふふ、そんなに見られたら恥ずかしいわ、公介」


 そう言いながらも、舞はいろんなポーズをとってくれた。


「ああ、す、すごいよ、エロすぎるよ、舞〜!」


 俺は舞に抱きつく。


「あん、待って、公介」


「な、なんで?」


「レースクイーンとイチャイチャするなら、公介もレーサーにならないとダメよ」


「そ、そういうことか……わかった、レーサーになってやるぜ!」




 というわけで、レースクイーンの舞に応援されながら、レースゲームをする。


「よし、いくぜ!」


「頑張って〜、公介〜!」


「おう!」


 俺は順調にレースをリードする。


「いいわよ、公介、その調子!」


「……」


 俺はレース中なのに、レースクイーン姿で応援してくれる舞をチラチラ見てしまう。


 ああ、なんて美しくてセクシーなんだ……。


「公介、危ないわ!」


「えっ、うわっ!」


 よそ見した俺は大クラッシュしてしまった……。


「く、舞、もう一回チャンスをくれ!」


「もちろんいいわよ。頑張って優勝してイチャイチャしましょう!」


「おう!」




 今度こそレースに集中する俺。


「公介、今のドリフト最高!」


「そうだろ!」


「ラストスパートよ、公介!」


「最後まで油断はしない、うお〜!」


 俺はレースで優勝した……。




「おめでと〜、公介」


「舞〜!」


 俺は美しすぎるレースクイーンを抱きしめる。


「あん、公介、まだ優勝者インタビューがあるわ」


「いや、こんなエッチなレースクイーンが横にいたら、もう我慢できないよ!」


「うふふ、まあ、ちゃんとレースで優勝したしね。じゃあもう我慢しなくていいわよ、公介」


「うお〜、舞〜!」


「ああっ、公介〜!」


 レースクイーンになってくれた国民的アイドルと、愛し合った……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ