第127話 ウェイトレス
今日は国民的アイドルがコスプレしてサービスしてくれる日だ。
ああ、早くセクシーなコスプレした舞とイチャイチャしたいよ〜!
「いらっしゃいませ〜」
「え? おおっ!」
舞の今日のコスプレはウェイトレスだった。それも露出度の高い、セクシーウェイトレスだ!
「すっごいエロいよ! セクシーすぎるよ! こんなウェイトレスさんがいるファミレスなら毎日通っちゃうよ!」
「ふふ、ありがと。それじゃあこの格好で美味しい料理作ってあげるからね」
「やった〜!」
というわけで、キッチンでセクシーなウェイトレスが料理をしてくれる。
何を作ってくれるんだろな〜?
ウェイトレスの後ろ姿を眺める。
ミニスカートからセクシーなパンツがチラチラと見えている。
あ〜、国民的アイドルのパンチラだ〜!
舞のパンチラに夢中になっていたら、あっという間に料理が完成していた。
「は〜い、お待たせしました。ご注文のお子様ランチで〜す!」
「お〜!」
お子様ランチを注文した覚えはないが、美味しそうだ。
「はは、ちゃんと旗も立ってる」
「それがないと、お子様ランチとは言えないわ」
「たしかに」
せっかくお子様ランチを作ってくれたのだから、子供っぽく振る舞うか。
「やったー! すごく美味しそう、ウェイトレスの綺麗なお姉さん、ありがと〜!」
「うふふ、いい子ね。ゆっくり食べてくださいね」
「は〜い、いただきま〜す!」
お子様ランチを食べた……。
「ごちそうさま〜、すごく美味しかったです!」
「ふふ、よかったわ」
舞が俺の口を拭いてくれる。
「ありがと、お姉さん」
「ねえ、君のお名前は?」
「公介だよ」
「公介くんね。ちょっと訊きたいことがあるんだけど」
「なに?」
「さっきお姉さんのパンツ見てなかった?」
「ええっ……そ、それは……」
「見てたわよね?」
「う、うん……」
「どうしてそんないけないことしたの?」
「だ、だって……お姉さんがすごく綺麗で、お姉さんのパンツ見ると、なんだかすごくドキドキして……」
「そうだったのね。じゃあ公介くん、もっとドキドキしたくない?」
「ええっ、もっと?」
「そう、もっとよ」
「うん、もっとドキドキしたい!」
「いいわ、じゃあ休憩室においで」
「うん……」
ウェイトレスのお姉さんとファミレスの休憩室、という設定の寝室に行く。
ウェイトレスになってくれた国民的アイドルと、愛し合った……。