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第126話 オープンワールドゲーム

 高校生の頃。舞は人気急上昇中の新人アイドル。




 夜。


 舞が裏口からこっそり遊びに来てくれた。


 俺は裏口に舞を迎えに行く。




 俺の部屋。


「舞〜!」


 俺はさっそく舞に抱きついて甘える。


「ふふ、甘えん坊の公介ちゃん、おいで、抱っこしてあげるわ」


「わ〜い」


 俺のベッドで舞が可愛いがってくれる。


「ほら、いい子いい子〜」


「あ〜、気持ちいい〜」


 舞とイチャイチャした……。




 舞とゲームをする。


 アイドルの舞とは外でデートができないので、オープンワールドのゲームでデートをすることにした。


「舞、俺のこの車でドライブに行かないか?」


「まあ、素敵な車ね。早くドライブに連れて行って」


 車で夜の街をドライブする。


「よし、スピード上げていくぜ!」


「素敵よ、公介、チュッ」


 隣に座ってゲームしていた舞が、俺の頬にキスをする。


「舞……」


「公介、画面見て!」


「え? うわっ!」


「きゃー!」


 俺は舞のキスに気を取られ、事故を起こしてしまった。


「公介……」


「き、気を取り直して、カジノでデートしよう」


「そうね。デートを楽しみましょう」




 ゲームの中のカジノで、舞とデートする。


「く〜、外れた〜」


「ふふ、私は当たったわ」


「舞、金貸してくれ」


「いいわよ」


「ありがと。今度は絶対勝つから……あっ!」


 いつの間にか近くにいた敵のギャングに、俺は頭を撃ち抜かれた。


「公介ーっ!」


 目の前で俺を殺された舞は、怒り狂って敵のギャングを皆殺しにした……。


「死ね死ね〜!」


「舞、もう全員死んでるよ……」




 ゲームを楽しんだ後は、俺のベッドで一緒に寝る。


「さあ、おいで、公介」


「わ〜い、舞〜!」


「うふふ、おやすみ、公介」


「おやすみ、舞」


 人気急上昇中の新人アイドルと、ゲームを楽しんだ……。

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