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第101話 モンブラン

 今日は舞がメイド服を着て、モンブランを作ってくれていた。


 そのメイド服がまた露出度の高いセクシーなメイド服だった。


 国民的アイドルが俺のためにエッチなメイド服を着て、スイーツを作ってくれている。


 俺はなんて幸せ者なんだ……。


「舞〜」


 甘えたくなった俺は、舞のお尻に手を伸ばす。


「あん、うふふ、もう、公介ったら……」


「はは、ごめんごめん」


「大人しく待っていてください、ご主人様」


「は〜い」




 モンブラン完成。


「はい、どうぞ〜」


「お〜、モンブランだ〜!」


 さっそく食べてみる。


「ん〜、美味しい〜! 舞、すごい美味しいぞ!」


「うふふ、よかったわ」


「舞も食べてみろよ」


「ええ、いただきます」


 モンブランを食べながら、舞と楽しくおしゃべりした……。




「さて、モンブランも食べ終わったし……」


「そうだな、舞。じゃあ、さっそく……」


「ゲームでもしましょうか?」


「いや、違うだろ! そんなエッチなメイド服姿を見せられて、もう我慢できないよ〜」


「ふふ、冗談よ。それじゃあご主人様。私に命令してください」


「わ、わかった。舞、俺にご奉仕してくれ!」


「はい、かしこまりました。ご主人様」


 従順なメイドになってくれた国民的アイドルに、ご奉仕してもらった……。




 翌朝。


 仕事に行く舞を、ハグと行ってらっしゃいのキスで見送る。


「行ってらっしゃ〜い、チュッ」


「チュッ、行ってきます、ご主人様!」




 俺は朝ご飯を食べながら、テレビのニュースを観る。


 芸能ニュースのコーナーで、舞の新曲の話題になる。


 舞のミュージックビデオのメイキングシーンが紹介される。


 ああ、この国民的アイドルが昨日、エッチなメイド服でご奉仕してくれたんだよな〜。


 あ、やばい、朝から興奮してしまった。


 う〜、この興奮は、健康のためのトレーニングにぶつけよう……。

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