番外編☆ カルスタ質問コーナー 後半
残りの六個です!
次回からは本編再開となりますので、よろしくお願いします!
引き続き、カルテットスターに聞いてみた、十二の質問コーナーをお送りします!
Q7.皆さんは、日本語以外の言葉を話せたりしますか?
竜「僕は結構話せるかな。美佳ちゃんに色々教えてもらったおかげで」
希「ドイツ語は分かります。竜駕に教えてもらいました。能力発動の時に使えるので」
雪「お前らすげぇよなあ。俺なんて英語もままならねぇし。なあ、牙狼」
牙「オレ、オオカミ語なら話せるよ!!!」
竜「オオカミ語って何? 牙狼」
牙「オオカミだけで会話するときに使うんだよ~! ガウでおはようでしょ? ガウガウだとこんばんわで~」
希「ガウが増えるだけで、挨拶が違うんですか? わかりにくいです」
雪「それただの鳴き声だろ……」
Q8.好きな季節は何ですか?
牙「オレは夏! 海だったりお祭りだったり、女の子と遊ぶイベント盛りだくさんってかんじで大好き! ロンは?」
竜「僕は秋かな。過ごしやすいし、何より読書の秋だしね」
希「僕は冬が好きです。雪が降るときれいで、とても楽しいので」
雪「俺は特にねぇな。どの季節も過ごしにくいったらありゃしねぇ」
牙「ユッキーってば冷めてるなあ。夏よくね?」
雪「知るか。俺は熱いのも寒いのも苦手だ」
竜「ユキ。夏には扇風機独り占めするし、冬にはこたつから出てこないもんね」
希「ユキだけずるいです」
牙「そうだよ! 自分ばっかりいい思いして!」
雪「お前らが壊したりすっからだろうが!」
Q9.バレンタインのチョコっていくつくらいもらえるんですか?
竜「毎年かなりの量、もらうよね。うちの生徒だけじゃなくて、他校からも」
雪「うっとおしいったらねぇんだよ。一日中ワーワーキャーキャー」
希「僕、皆さんが作ってくれたチョコ大好きです。一日一個ずつ、大切に食べてます」
牙「オレも~♪ 女の子の愛が詰まったチョコは、オレらへの愛だからね! いつもおいしくいただいてますっ♪」
竜「でもこれじゃ、質問に答えてないね。特別数えてるわけでもないし……」
希「中学の頃から、もらいっぱなしなのです」
雪「どーせ一番は牙狼だろ? こいつ至る女子にチョコせがんだりしてたし」
牙「そりゃオレにとって女の子は大切だからねっ♪」
Q10.仲がいい四人ですが、ケンカするときってあるんですか?
希「あります。すごく」
竜「ユキと牙狼が、一番多いかもね」
雪「こいつが何もかも適当なのがいけねぇんだろ!」
牙「適当とは失礼だな! ユッキーよりは適当じゃねぇし!」
雪「俺のどこが適当なんだよ!」
竜「あーあ、また始まっちゃった」
希「日常茶飯事、なのです」
竜「二人とも。みんなが見てる前で、見苦しいよ?」
牙「だってロン! ユッキーが!」
雪「もとはと言えばこいつが!」
竜「いいからやめなさい」
牙・雪「……はい」
竜「まったく、二人は……」
希「……こんな感じでよくケンカしてます。みんなには仲よすぎといわれますが、なぜでしょうか……?」
Q11.それぞれを一言で表すと?
竜「じゃあ一人ずついこうか。僕を一言で言うと?」
牙「お母さん!!!!!!」
希「ママです」
雪「母だろ、どう考えても」
竜「みんな一緒の答えなの? 僕ってそんなにお母さんっぽいかな?」
牙「そりゃもちろん! ロンっていえばお母さんだよね!」
希「優しくて、暖かいです。お勉強も教えてくれます」
雪「心配性すぎるのをのぞけばな」
竜「あははは……。ノンちゃんはどう?」
牙「かわいいかわいいマスコットキャラ、でしょ!!!」
希「……褒められてるのかすごく複雑なのですが。ユキもそう思っていますか?」
雪「しらね。世話の焼ける弟程度じゃねぇの?」
希「……ではユキは猫さんなのです」
雪「はぁ!? なんでだよ!! おかしいだろ!」
竜「猫……確かにユキを表すにはぴったりだね」
牙「ノンちゃんナイスww ぷぷっw」
雪「てめえら……絶対俺のこと馬鹿にしてんだろ!」
牙「そんなことよりオレはオレは? オレを一言で表すと何?」
竜「牙狼か……こんなこと、あんまり言いたくないんだけど……」
希「仕方ないです、牙狼なので」
雪「じゃ、同時にでもいうか? せーの」
牙以外「バカ」
牙「なんで!?!?」
雪「お似合いだぜ、おバカさん?」
希「バカはバカでも違います。これは褒め言葉なのです」
竜「しいて言うなら、愛すべきバカとか?」
牙「もう! みんなしてバカバカ言わないでよぉぉぉぉぉ!」
Q12.最後に読んでいる皆様へ、メッセージ!
竜「TRIBE STARを読んでいる皆様、いつも応援ありがとうございます」
希「皆さんの姿は見えなくても、ちゃんと思いは届いています」
雪「これからも続くから、よそ見してんじゃねぇぞ?」
牙「オレらカルテットスターの活躍、期待しててね♪ 大好きだよ、エンジェルたち~~! まったねぇぇぇぇぇ!」
(番外編 fin)