番外編☆ カルスタ質問コーナー 前半
予告にもあったように、カルテットスターに質問して答えてもらう内容になってます!
十二個ある中から、最初の六個について面白おかしくトークしています!
いい加減本編書けよって思う方もいるかとは思いますが、そこはまあ・・・・目をつむっていただきたく・・・なろうだけの、書き下ろしになります! 最後までお楽しみください!
牙「TRIBE STAR! 特別新企画! カルテットスターに聞いてみた、十二の質問コーナー!!」
雪以外「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~」
牙「さぁ、やってまいりました! 待ちに待ったこの企画! カルテットスター1のモテ男! 三年の四宮牙狼だよん♪」
竜「同じくカルテットスターの一人、二年の夜刀竜駕です」
希「カルテットスター、一年。菱田希、参上なのですっ」
雪「……カルスタ一年……黒井雪風……ってなんだこの茶番は!」
牙「さっきタイトルコールしたじゃあん。もっかい言わせるつもりぃ?」
竜「僕達のことを、読んでる人やファンのみんなに、もっと知ってもらおうっていう企画なんだって」
希「楽しみで僕、昨日ねむれませんでしたっ」
雪「……めんどくせぇ……」
牙「ってなわけでじゃんじゃん質問に答えちゃうんで、よろしく~~♪」
Q1.皆さんの生年月日・星座と、血液型を教えてください。
牙「オレは八月二十日の獅子座! 血液型はABだよん♪ ロンは九月だったっけ?」
竜「うん、九月三十日。星座は天秤座で、血液型はA型かな」
希「僕は三月四日、魚座のB型なのです。ユキはいつですか?」
雪「……十二月十五日……射手座……血液型はO」
牙「オレ達こんな仲いいのに、血液型バラバラってすごくね?」
竜「そうだね。バランスが取れてるってことなのかもよ?」
希「僕、血液型を言う前によく当てられてしまいます。なぜですか?」
雪「典型的なタイプだからじゃねぇの? お前マイペースだし、いかにもB型っぽいし」
牙「そういうのって褒められてんのかわかんなくね? オレなんて、ABに見えないってよく言われるし!」
竜「AB型は珍しい方だからね。クールで合理的とか、読書家な人が多いらしいよ」
雪「……見えねぇわ」
希「見えませんね」
雪「どっちかっつうと竜駕だな」
希「ちゃんと調べなおすべきです」
牙「ちょっとちょっと二人してひどくない!? オレってそんなにABっぽくないの!?」
竜「ま、まあ牙狼の性格的に……ね?」
牙「うわ~~~ん! ロンにまで言われたぁぁ!」
Q2.最近はまっていることは?
牙「カラオケ!!!!」
竜「ガーデニングとかかな?」
希「生き物の観察です」
雪「……モノづくり?」
牙「ユッキー、それ最近じゃなくて昔からじゃん! 他にねぇの?」
雪「うっせーな、これというものが浮かばねぇんだよ!」
竜「そういえば最近、裁縫とかやってるよね」
雪「あ、あれは使わなくなった洋服処分すんのがもったいなくてだな!」
希「ユキの作ってくれたバック、とても使いやすいです」
牙「ユッキーってばかなり女子だよね~。ロンのガーデニングも、どっちかっつうとそっち系じゃね?」
竜「昔自由研究でやってた影響でね。花って、きれいだから。植物の研究にもなるし」
雪「また勉強かよ……」
希「僕も自由研究で行ってからです。虫さん、かわいくて大好きです」
竜「毎年欠かさず行ってるもんね、牙狼と昆虫採集」
牙「ノンちゃんと一緒に捕まえてるはずなのに、オレの方が早死にすんだよなぁ」
雪「お前が餌とかやらねぇせいだろ。大体、はまってることがカラオケって何だよ」
牙「え~楽しいよ~? 女の子と一緒に歌ったり踊ったりするし!」
Q3.カラオケといえば……皆さん歌はどうなんですか?
牙「自慢じゃないけどオレ、結構歌うまいんだぜっ♪」
竜「あまりそういう経験ないからなぁ……あ、でも牙狼が一番うまいと思う」
雪「音痴そうに見えるのにな」
希「意外な才能発見なのです」
牙「ひっどいなあ、その言い方。女の子の前で歌うわけだから、うまくないとねぇ~♪ この中で音痴っつったら……ユッキーじゃね?」
雪「はぁ!!? なんでだよ!!」
牙「音程ずれまくってるじゃぁん、ねぇロン」
竜「うーん……音痴まではいかないけど、ちょっと……ね?」
希「僕、ユキよりはうまく歌える自信があります」
雪「なっ! 希まで!! だったらそのカラオケとやらに四人行って、誰がうまいか競争してやろうじゃねぇか!!」
牙「おっ、ユッキーってばやる気だね~! まあオレが優勝に決まってるけど♪」
希「カラオケ、行きたいですっ。楽しみですね、竜駕」
竜「そうだね。意外な発見がありそうだし」
Q4.みなさんの好きな食べ物は、甘党ですか? 辛党ですか?
牙「えっとね、オレとユッキーが辛党で、ロンとノンちゃんが甘党だったよね!」
竜「うん、合ってるよ」
希「辛いもの、苦手です……ひぃひぃします」
雪「それがいいんじゃねぇか。逆に、甘すぎんのはどうも苦手だ」
竜「ユキと牙狼、香辛料かける量がすごいよね。辛くないの?」
牙「むしろそれはいいんだよ! ねっ、ユッキー!」
雪「ああ。くせになる」
希「すごいです、僕にはとても無理です」
牙「あ、でもオレ基本嫌いなものとかないけどねっ♪」
雪「余計なアピールすんな」
Q5.ずばり、皆さんの苦手なものとは?
竜「僕はやっぱり、機械の扱いとかかな。操作がいまだによくわからなくて……携帯とかも、苦労したよ」
雪「お前勉強はできるくせに、そこだけは全然だよな」
希「機械はユキにお任せ、ですよ」
牙「オレは細かいことが苦手だなぁ。女の子がマフラーとか編んでるのよく見るけど、ぜってぇできない!!」
竜「牙狼って、じっとして何かすることがないもんね」
希「この中で一番不器用です」
雪「その点に関しては、俺の得意分野だけどな」
牙「えっらそうに鼻伸ばして~! ユッキーだって体つんつんすると、面白い反応ばっかすんじゃん!」
雪「ばっ……! んなわけ……!」
牙「あ! なんなら今からやってもいいんだよ~?」
雪「誰がやるかっ!!!!」
竜「ノンちゃんは、苦手なことってある?」
希「僕は嘘をつくことが、苦手です。嘘をついても、すぐばれちゃいます」
竜「ノンちゃんは嘘をついても、顔に出やすいからね。素直ってことは、いいことだよ?」
希「そうなのですか?」
雪「おい、希竜駕! 話進めてねぇで、こいつ何とかしろぉぉぉ!」
牙「待て~~い、ユッキー! 逃がさねぇぞぉ~♪」
Q6.皆さんは仲がいいようですが、幼少期はどういった子供だったんですか?
竜「基本は、今と変わってないような……牙狼は昔、いたずらっ子だったよね」
雪「ああ、迷惑なほどに」
希「よくユキに絡んでいました」
牙「だってユッキー反応が面白くてさ~♪ ついついってやつ?」
雪「お前は人を何だと思ってんだ!」
牙「ロンは今よりもおとなしかったよね! いっつも本ばっか読んでた!」
竜「え? そうだったっけ?」
雪「暇さえあれば読んでた。近寄りがたいくらいに」
希「竜駕、勤勉家さんなのです」
竜「そういうノンちゃんはユキの後ろによく引っ付いてたよね」
牙「そうそう! ユッキーがお兄さんって感じで、いっつも一緒にいて! あの頃の二人はかわいかったなぁ~」
希「ユキは今でもお兄さんですよ?」
雪「分かったから、他人にそういうことばらしてんじゃねぇよ……」
後半に続く!
せっかく話の中で触れたので一つ……先週八月二十日は、牙狼の誕生日でした! おめでとう!
なかなか明かすことができなかったので、一週間後でのお祝いになっちゃいましたが・・・
彼へのプレゼントには、ガールフレンドのメールアドレスでも教えてあげたら喜びそうですね(笑)
うまれてきてくれてありがとう!!