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推しの推し……の、推しが自分だったんですが。

作者:あざね
 俺には推しと呼べる存在がいる。
 それは某配信アプリで活動している新人ライバー、黒猫まつり、という活動者。初配信から一目惚れをして以来、最大限『壁』になろうと推し活をしていた。
 本業の作詞活動で得た資金を費やし、細々と応援を続けていたのだ。

 そんな日々の中で、ふと珍しく黒猫さんがコラボをする、という情報が飛び込んできた。お相手は同じアプリ内で活動する別事務所のベテランライバー、狛犬シロさん。どうやら黒猫さんにとって憧れの存在であり、言ってしまえば推しだ、とのこと。

 推しの推しは、自分だって応援したい。
 そう思ってコラボ当日、俺はアプリを起動してコラボ枠に入室した。すると楽しげに話していた二人の声が聞こえてきて――しかし、こちらの入室情報が出た瞬間、枠の空気は思わぬ変化を迎える。


 そして判明したのは、黒猫さんの推しであるシロさんは、俺の作っている作品の大ファン――すなわち、最推しである、ということ。


 推しの推し……の、推しが自分?
 あまりの状況に困惑するしかない俺。しかし、事態はさらに思わぬ方向へと向かっていく……。



※アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。
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オープニング
第1章
第2章
1.事務所に招かれて。
2025/08/02 12:06
5.衝突。
2025/08/04 00:07
6.イメージ。
2025/08/04 02:11
9.作曲者。
2025/08/04 17:17
第3章
第4章
1.真夏、青年は悶える。
2025/08/07 08:33
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