表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/118

第0話 プロローグ

「バカバカバカバカ~! こ、このアホ! お、おたんこなす!」


「程度の低い罵倒ですこと。もっと他にマシなことは言えないのですか?」


「う、うるさい!  なんで禁忌なんか犯したのよ! なんで私を裏切ったのよ!」


「あなたには関係のないことでしょ?」


「あるに決まってんじゃん! だって私達……。」


「親友とでも口にするおつもりですか? これだから頭の中身がお花畑の人は。」


「ずっと……騙してたの? あの日常は嘘だったの?」


「そうですよ? あなたは特に扱いやすくて助かりました。」


「あの3人との……約束は?」


「え~っと……なんでしたっけ? 忘れてしまいましたわ。おほほほほ。」


「そ……なんだ。」


「さて、そろそろ始めませんか? 殺すのでしょ? 私を。」


「……。」


 今、友達同士だった者達の長く続く殺し合いが始まった。

 そしてこれが、もう一つの物語を作るきっかけとなった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ