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赤い魔法使いと人魚姫  作者: 文鳥
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プロローグ

はじめまして。

一度ファンタジーが書いてみたかった時に友人にこのサイトを勧められ、こちらで投稿することを決意いたしました。

文章を書かせていただくのは初めてです。未熟者ですがよろしくお願いいたします。

昔むかしのお話です。

あるところに、人間の男に恋をしてしまった人魚のお姫様がおりました。


人魚姫は一番の親友であった魔法使いにそのことを相談します。しかし悪い魔法使いは、あろうことか人魚姫を裏切りました。恋が叶うと言って人魚姫を騙し、彼女の美しい声を奪ってしまったのです。

その後、人魚姫は、人間の男に想いを伝えることすら出来ぬまま死んでしまいました。


彼女の無念は今も尚、魔法使いの血族たちを呪っています。


−−もしも、あなたが異種族の者を愛したならば。

わたしはあなたに、わたしの歌声を差し上げましょう。


その代わり、



わたしの声を持つあなたは、決して幸せにはなれません。

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