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第四十四話 ダンジョンアターーック⑦。はぐれ○タルの香り・・それはすごく危険な問題なのよ!?

何とか投下できました・・

面白いかはとにかく・・・w

まあ自己満足ですので・・気にしてないもん・・・・ですわよ?

 『氷焔の鉱山』6階・・・そこは遺跡型のフィールドになっている。

この階層は無機質形のモンスターが多いという話をユーリアさんから聞いていて、迷路のようになったエリアをすすむと幾つかの大小さまざまな部屋がありそこにはルームマスターと言われるモンスターが鎮座しているという。この6階で言うならばゴーレムやモンスター化した魔剣などである。


 「さぁて、6階のマップはユーリアさんがすでに調べてくれてますので、さっさと抜けちゃいましょう。

この後に7階と9階っていう難所が待ってますしね。」


 「おねぇちゃん。私もここの情報調べたんだけど、ここにね膨大な経験値を持つモンスターが稀に出るって言う噂があるから確かめてみたいんだけど~。ほら・・おねぇちゃんのあのアクセサリがあればもしかしたら出会えるかなぁ・・ってね?」そういって可愛くお願いしてくるリーシャ。


 膨大な経験値っては○れ○タル見たいなやつかしら・・・?ちょ・・ちょっとどきどきする・・。

だけど私は、進む途中で会えた場合は調べるのはやぶさかではないけど態々探しにはいかないと言い切る。リーシャは残念そうにしたが「分かった」とあっさりひく。

 その後続けて「皆ときてないときなら探すの手伝ってあげるから・・。」といってあげると抱きつかれました。


 とはいえこういう時にさきほどの会話がフラグに成っちゃうわけで・・・・あらわれました!

は○れ○タル!!という名前ではないけど、〔ゴッドメタルイーター〕(通称神)がなんと2匹も?

 話によるとっては○れ○タルのようにすぐに逃げるわけではないが、数合したら幻のように掻き消えるとの事なので倒すなら本当にスピード勝負となるそうだ。そして物理攻撃耐性・魔法攻撃耐性が非常に高いという要するにがっちがちのモンスターだそうです。しかし状態異常化攻撃は毒以外なら聞くことがあるとのこと。


 っと考える前に・・そこまでがっちがちならばとサチはすぐに突っ込み防御無視のスキル【発頸】を当てると一撃では倒せなかったが大きなダメージを与えたという確かな手ごたえを感じることができた。

 そしてサチが吹き飛ばして行動ができない神に残りの全員が殴りかかった。1体の神はその全員のリンチにより物言わぬ物体になった。それを見たもう一体の体が逃げるためだろうか揺らぎ始め・・・・消えうせる。マトイは最後まで【見通す目】でそれを追っていたが、捕まえるには至らず断念することとなる。


 「さっすがわたしのおねぇちゃん!!こんなにあっさり噂の検証ができるなんて思って無かったよ!

・・経験値は・・・・あれぇ?確かに普通の敵よりは多いみたいな気がするけど莫大って言うほどじゃないね・・。」


 そういわれて私も経験値をみてみるが驚きで驚くことになった。

「うっひゃぁぁ!?なななな・・何ナノヨコノ経験値!」


 「ぇ?何々?どうしたの何か変なの?」

リーシャ達皆が私を心配して寄ってくると可視化されている私の経験値項目を見る。


 「ん・・・?えっと経験値は99%まで増えてるね。これがどうかしたの?」

リーシャたちは気づかないようだ・・がそれはまあ仕方が無い。サチのLVは可視化されていないのだから・・・


 「みんなギルドメンバーリストで私のLVを見て・・・」

そういわれてリーシャたちはギルドメンバーリストで私のみてやっと異変に気づく。


 「!!!?ア・・アノー・・サチサンハ、サキホドマデ29LVデシタヨネ?」

リリーナの様子がおかしくなっている。そりゃそうだろう。それほどまでおかしい変化なのだから・・。


 「お・・・おい・・・これは流石にバグじゃねぇのか・・?」リュウもワナワナとしながら声を絞り出している。


 何が起きたのか説明をいたしましょう。リリーナさんが言ったとおり私は先ほどまで格闘家29LV(25%)だった(ということらしい)のです・・・。しかし神に【発頸】を当てて神が倒された後にLVや経験値を確認すると・・


 格闘家LV34(99%)・・・はい・・経験値が500%以上入ってます。というかギルドで一番LVの高かったリーシャ(LV31)より約4つ分違う(次の戦闘でまたLVがあがる予想の為)ということなのです。その表示を見たリーシャはがっくりと膝を落として呻いています。


 「おねぇちゃんがひどい・・・・一回の戦闘で私より強くなっちゃうとか・・・」


 「いや・・そういう問題じゃねぇからな!?」リュウがつっこむ。


 「そうね・・流石の私も今回のは聞いたこともないしバグという線が濃いと思うわ・・。」

ユーリアですらもバグだろうという。


 「GMコールしたほうが良いよね可及的速やかに・・。」

私が言うと全員が頷いたので、一旦この場でGMコールをしてGMさんに話を聞いてから対応を決めることになった。

 そしてGMコールをして、5分も立たないうちにサチたちがいる場所へGMさんがログインしてきて私達に質問を始める。


 「今回GMコールされたのはプレイヤー名サチ様で間違いございませんか?」

GMさんの問いかけに全員が頷き、それをみたGMさんが続ける。


 「申し送れました。私はGMをやっておりますLGエレジィと申します。今回このダンジョンで現れるモンスターと退治したら一人だけ経験値の上がりがおかしいとのことでしたね・・・問い合わせますので少しお待ちくださいね・・・。

・・はい・・あ・・・なるほど・・。分かりましたそのように伝えます。


 ・・すみませんお待たせいたしました。結論から申し上げまして今回の件はバグでは無く仕様となります。サーバーのほうの戦闘記録を確認した結果あなた方が戦闘したレアモンスター〔ゴッドメタルイーター〕は戦闘中に一撃で大ダメージを与えれば与えるほど獲得経験値が伸びる特殊モンスターとなっておりまして、今回サチ様が開始後に【発頸】を使い、〔ゴッドメタルイーター〕の体力を九分九厘削り取っておりましたのでその分取得経験値にボーナスがかかりました。

他の皆様は体力のほぼ無くなった、〔ゴッドメタルイーター〕に止めを刺したので残存耐久値による規定量の経験値を分割して取得したと言うことに成ります。」


 「ということはあの、〔ゴッドメタルイーター〕はやっぱり大量経験値もちのモンスターということでしょうか?」ユーリアの質問にLGはそうですと答えた。


 「では今回の件は仕様と言う事でご理解のほうをお願いいたします。また何かございましたらGMコールをしてください。それでは良いTCO生活を!」そういってLGさんは滞在時間わずか10分で戻ったのだった。


 「えっと・・どうしようか?」恐る恐るサチが尋ねる。


 「「「「「もちろん、〔ゴッドメタルイーター〕を探す!」」」」」 ですよねぇ・・。


 「あ・・後サチサンは、初手で〔ゴッドメタルイーター〕に【発頸】禁止ね?」

ユーリアさんに注意されました。リーシャたちも同じ意見のようです・・。

こ・・今度一人でこようかなぁ。


 というわけで全員がおいしい思いをしたいということなので〔ゴッドメタルイーター〕を最低一匹を全員でコツコツたこ殴りにして倒す!ということが決定した。

 そこからは6階の未探索エリアへ足を伸ばし、踏破率の上昇に勤めましたとも。

あ~そうそう、あとこの6階で出会ったモンスター〔ブラックゴーレム〕と〔ソードイレイザー〕と〔デーモンソーディア〕

を倒して素材も幾つかいただきましたよ。前者は名前どおり黒い鉱石でできたゴーレムです。

後者は魔剣シリーズの通常個体とレア個体ですね。


 ゴーレムは動きが遅いので囲んで背後からの発頸で倒しました。魔剣シリーズは素早さと斬撃能力が高くて少し苦戦しましたがリュウが盾で弾いた隙を突いて火力集中して倒しておきましたとも。

 そしてこれがドロップ品・・・


 『黒岩:黒い岩。何か混じってそうだけど何が混じってるか分からない。品質60』


 『黒い魔核:ゴーレムの素材になる。錬金術の触媒にも使える。品質60』


 『魔剣の残骸:モンスター化した魔剣の成れの果て。しかし魔力は残っているので作り直せば前魔剣の能力が現れるかも?品質55』


 『魔剣の欠片:モンスター化した魔剣の成れの果て。極小の魔力くらいはあるかもしれないけど通常の剣と大した誤差ではない。品質40』


 5階のアイテムより性能が下がってるんですけど・・。もしかしたら6階は神目当てでしか来ない寂しい場所になるかもしれない・・。そうそうこの戦闘で私のLVは35になりましてお告げが下りました。

ついでに30突破の時のお告げも公開しちゃいます。


 ポポポーン♪

 『格闘家のLVが30を超えましたので上位職業【修道尼僧】・【拳聖】への派生転職が可能になりました。』


 『格闘家のLVが30を超え、かつ称号【氷の王の加護】(○の王の加護)をもっている為【龍拳師】へ転職が可能になりました。


 『格闘家のLVが35を超えましたので上位職業【聖拳師】への派生転職が可能になりました。』


 『転職可能職行数が一定数を超えましたので、職業スロットが一つ追加されました』


 この通りいっぱい増えました・・。色々突っ込みたいことがあるかと思いますが今はまだ新しい職業に付く気はないので説明欄だけで勘弁してくださいね。



 『 修道尼僧モンク:格闘家のスキルとは別に体内の気を操り自己能力を高めて戦う事ができる職業』代表スキル・・硬気孔、治癒功、錬気孔など・・。


 『拳聖:格闘家の純粋な上位職業。格闘家の技に加え、更に昇華させた攻撃に特化した強力なスキルを扱う職業。』代表スキル・・爆拳、破砕拳、屠龍拳など・・・。


 『龍拳師:特殊な称号を持つものに現れる職業。名前の通り龍の力を少しだけ扱える、攻守補助全てが万能に扱える職業。』代表スキル・・龍指・龍牙・龍撃など・・。


 『聖拳師:格闘家のスキルと治癒術を合体させたスキルを扱う。聖拳師にかかれば生かすも殺すも気分次第・・な職業。』代表スキル・・ヒール・反流拳・獄拳など・・。



 おそらくまだ選択職業増えそうだし、やはり職業LVを50まで上げちゃいたいですね。50ではどんな職業が出るのか楽しみです。職業の空き枠が2つになっちゃいましたねぇ・・・

 あと転職可能になるのと派生転職とは違うのです。転職可能というのは基本職が消えずに残りますが、

派生職は基本職に上書きされるので基本職(私の場合だと格闘家ですね)が表示から消えるのです。

 何が言いたいのかと言いますと空いている職業枠の一つを使えば【龍拳師】は取得でき【格闘家】も残ります。【修道尼僧】・【拳聖】・【聖拳師】に付く場合は【格闘家】が消える代わりに選んだ職業に置き換わるのです。


 なら枠が余ってるんだし龍拳師取れば良いじゃないのか?と思われた方もいると思います。

確かにそれも一つの手ですが、私としては戦闘職業よりも生産職業のほうがほしいのです。

 私はLVに執着するタイプではありませんからのんびりやりたいことができれば良いのです。

よって今の時点で今以上戦闘職をしたくない(格闘家と女帝で十分ですよね?)ので増やさないという結論に至ります。


ふぅ・・・話しつかれたのでそろそろ本筋へ・・・


 「見つけたよ!!!」リーシャが叫ぶ。その方向を見るとでました〔ゴッドメタルイーター〕!

またしても2匹ですね・・やはり称号の幸運とアクセサリのレア遭遇率20%アップで出会いやすいのかもしれません。


 今回私は発頸を使ってはいけないので皆でひたすら囲んでぼこぼこにします。

2匹のうちの一匹はやはり気づいた頃にはいなくなっておりましたので目の前の一匹へ全員が集中しています。


 当然囲まれた神は逃げる事かなわず、一方的に殴る、蹴る、斬る、踏みつけられるの暴行を受けて

その姿を消していったのでした。


 「おぉぉぉ!?やったぁ・・・82%も経験値が入ってるぅ。もうすぐLVあっぷだぁ」

リーシャ以外のメンバーも大量の経験値を取得できた為喜んでいる。

 GMのLGさんが言ったとおり獲得経験値がダメージに関連するということは全員で均等に殴ればすごくおいしい相手ということですね。


 とこういうことで、みんなの気持ちが治まったので改めて6階をぬけて7階を目指し私達は進み始めた。

名前 サチ(♀) 

 種族 獣人種猫又族


 職業 格闘家LV35・鍛冶師LV28・錬金術師LV30・女帝LV21・〈空き〉・〈空き〉


選択可能職業 〈投擲手〉・〈投擲具職人〉・〈修道尼僧〉

〈拳聖〉・〈龍拳師〉・〈聖拳師〉


 称号 アクティブ

 〈駆け出しの〉・〈絶対的幸運の〉・〈無望な〉・〈姫の〉・〈覇者の〉 ・〈怪しさ満点の)


 称号 パッシブ

 〈試練を超えし者 (パッシブ)〉・〈氷の王の加護 (パッシブ)〉


 スキル 格闘家 ;〈ラッシュ〉・〈ダッシュ〉・〈コンボ〉・〈ロック〉・〈エアリアル〉・〈発頸〉

     鍛冶師 ;〈鑑定〉・〈鍛冶〉・〈採掘〉・〈固定レシピ化〉

〈看破〉・〈渾身の一打〉


     錬金術師;〈鑑定〉・〈錬金〉・〈採取〉・〈分離〉・〈素材属性委譲〉・〈素材合成〉


     女帝  :〈ひれ伏しなさい〉・〈オーホッホッホ〉・〈貴女何様なのかしら?〉・〈あんたの物はあたしの物〉


装備 武器:真鋼鉄爪

    頭:なし

    体:真鋼の胸当て

    腕:真鋼の手甲

    足:真鋼の脛当て

    アクセサリ:試練のネックレス

    アクセサリ:無骨な三錆ラスティーリング(赤)

 所持金185450R


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