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第二話 離

圧倒的な迫力。

 鼻先に大砲を突きつけら、僕は消し飛びそうな恐怖の前に成すすべを見出せなかった。山の用に連なる一個の生命は雄大で、いかに自分がちっぽけかを思い知らされる。

 犬に立ち向かうネズミ。いやパンダにでも立ち向かうネズミ。

 構図的にはそんな感じだろう。だが決定的に異なっているのはネズミに素早さがあり、僕に運動神経が無いことだ。

 思わず右手に持っていた本を両腕で抱きしめる。それはほんの少しストレスを軽減するのに役立ったが、僕の行動はそこでもう手詰まりだった。

 すると竜はその大きな瞳を細め、一際大きな鼻息を僕の方へと向けてきた。

 口から鋭い牙が数本はみ出す。笑っているのかもしれない。あるいは僕の姿が食指をうごかしたのかもしれない。

 食指?

「ひぃぃぃぃ。か、か、勘弁してください。ぼ、僕な、な、な、なんか食べてもおいしくないですぅ。食事も最近は満足に三食食べれてないですし。ええぇぇぇと、それにまだ僕死にたくないですぅぅぅぅぅぅぅ」

 急に膝から力が抜け、体が腰からすとんと地面に落ちた。これが世に言う腰を抜かすというやつだろうか。あまりの恐怖に自分が立っているのか座っているのかすらもよく分からなかった。

 白竜の右腕がゆっくりと動く。

 僕の方へと向けて。

 死ぬ。

 死ぬ死ぬ死ぬ。

 いやだ。

 絶対的な無力感が僕を包み込んだその時だった。

 人の胴体もあろういかという竜の腕に向かって一閃。人が上から下へと迷うことなく降り立った。

 衝撃で竜の腕は下方向へと弾き飛び、竜は咄嗟に大きな翼を羽ばたかせ剣を振るった人物と距離を置いた。たったそれだけの動作なのに、僕の周囲では砂嵐が起きたかと思ったほどの砂塵が舞い上がる。

「おい、おい、おい。仮にも世界一の剣士であるトイフェル・バティックの弟であるお前があんなちんけな怪物相手に命乞いなんてするんじぇねぇよ。帰ったらおしおきだ。まったく。それにしてもまいったね。腕を両断するつもりだったのに」

 神話にまで登場する世界最強の生物をちんけ扱いしたお兄ちゃんの刀には大きな刃こぼれが見られた。四尺はあろうかという長い刀は先っぽが抉れたように欠損している。

 お兄ちゃんの太刀筋は公平に見て比類なき鋭さを誇り、その筋には一欠片の迷いすらなかった。そしてお兄ちゃんが刀の手入れを怠るはずもなく、客観的に見ても研ぎも磨きも十分行き届いていたようだ。

 ということはつまり刀がナマクラだったということだ。あるいは比類なき実力を発揮したお兄ちゃんの技量に刀がついていけなかったのか。

 所詮一介の剣士から巻き上げた代物というわけだ。それは伝説の聖剣でもなければ、魔法の刀でもない。もっともそんな事実は生死に関わるこの決定的な場面でなんの意味も効力も無いのだろうけど。

「まいったな。これじゃあ、首を両断ってのも土台無理じゃねぇか。さてどうすっか」

 口ぶりとは裏腹に兄は嬉しそうだった。

 兄は変人だった。

 母親に可愛がられるを嬉しがるでもなく。

 父親にかまってもらうのを喜ぶでもなく。

 同年代の子供とつるむでもなく。

 ただ僕と自分の命を繋ぐ毎日に心血を注ぎ。

 その影で自らを極限に鍛え、自らを虐待することをこの上のない至極の喜びとする。

 そんなお兄ちゃんは。

 天才だ。

「ど、どうする?」

 僕の一言でお兄ちゃんの思考が中断されたのか、お兄ちゃんは不機嫌そうな目で僕を見下ろした。

「もう、お前はいいよ。本当に役立たずだよな。そこで腰でも抜かしてろ」

「そ、そんなぁ」

「ええい。泣くな。うっとうしい。俺様の言葉の裏を読め」

「う、裏?」

「ああ。お前はそこでゆっくりと見てればいいんだよ。できればもう少し安全そうな後ろの岩陰の一つにでも隠れてな。後は俺が何とかするから。安心しろ。何度も繰り返すが、お前の兄貴は世界一だからな。よし、目を狙うか。そのためにはスピードと持久力の配分が重要で…、」

 ぶつぶつと呟くお兄ちゃんの言葉は少しだけ温かかった。

 竜は相変わらず笑っているように見える。そんな竜目掛けてお兄ちゃんが疾風のごとく走りこむ。そのスピードは僕の言生によって少しだけアップしているはずだが、それにしも速い。

 竜がとった間合いはあっと言う間に詰まった。竜が剛速球のように右腕を繰り出す。お兄ちゃんはそれを難なく交わすと、腕を足蹴にして竜の顔目掛け一気に駆け上がった。

 狙いは目。

 世界を映像として脳へ認識させる器官を鍛えられる生物などいない。

 二回ほど大きく駆け上がると竜の瞳はもうお兄ちゃんの間合いの中に納まっていた。

「竜の瞳は高く売れるんだけどなぁ!」

 竜の右の瞳に向けて刀を振り下ろした瞬間、竜がその巨体を回転させながら沈めた。もちろんお兄ちゃんの狙っていた獲物は急激に遠ざかり、逆に急接近したのが竜の尾だった。大蛇よりも太く長い尾はうねるようにして正確にお兄ちゃんを狙う。

 お兄ちゃんは咄嗟に腕を上げた。

 お兄ちゃんの左腕に尾がめりこむ。めりこんだちょうどそのタイミングでお兄ちゃんは左腕を切り下げた。それにより巨大な質量と回転によって生じた力は斜めへと分散され、

 そしてお兄ちゃんは吹き飛ばされた。ボールが全力でほおられたかのように、容赦なく洞窟の壁へと飛んでいき激突した。土埃が舞い上がり、洞窟の砕けた破片が幾つも地面へと落下する。

「そんな」

 お兄ちゃんが負け、

 思考が途切れる間も無く人影が砂埃から飛び出す。それはお兄ちゃんに相違なく、そのまま砂埃の舞っていない範囲まで姿を現した。

 お兄ちゃんは右手に刀を握ったまま無言でたたずむ。その姿からはどれほどのダメージを受けたかを推測することはできない。ただ先ほどの戦闘で全身埃まみれになったのは確かだ。

 刀を持つその手が動いた。大きく振り上げ素早く振り下ろす。その先には腰ほどの高さの岩柵があり、刀はその洞窟の一部ともいえる硬度の前に中ほどから真っ二つに折れてしまった。

「おい、おい。冗談じゃないよ。竜ってのはやっぱり強いねぇ。でかいから鈍いかと思ったらとんでもない。俺ともあろうものがその姿を一瞬見失っちゃたよ。最強で最高だ。惜しむらくはこのナマクラ。シロちゃんの鱗を前にするとまるでこんにゃくだ。こりゃ、いよいよもって最悪だねぇ」

 お兄ちゃんの朗々たる声は洞窟全体に響き渡った。反響は反響を呼び、だねぇ、だねぇ、だねぇ、と後から後から声が遅れて聞こえてくる。

「ふふ、それでもまだやるのか」

 それはどこからともなく運ばれてきた疑問。低く深みのある声には聞き覚えがあった。

「なんだ、さっきのはやっぱりアドの阿呆の声じゃなかったのか。しゃべることができるんだったら最初からそう言えっての」

 臆することなく啖呵を切るお兄ちゃんお態度は驚くほどいつも通りだった。それこそ、ちょっとジスを放牧につれていってくると僕に向かって怒鳴るような時のニュアンスと全く変化がない。

 竜は大きく笑った。奇妙な笑い方だったが、竜に笑い方の講釈を求めても余り意味のないような気もする。

「ふぁふぁふぁ。わしに向かってよう言った。さて暴れる子供ほどうまいご馳走はないというが、祈りの時間はすんだかのう」

白竜の嘲りともとれる一言をお兄ちゃんは、さらに軽薄な調子で応対した。

「うわっ! 『わし』とか『じゃのう』とかシロは爺さんかよ。竜が年取るなんて最悪だぜ。永遠の生命体じゃないのかよ。頼むから若者の夢を壊さないでくれよ。だいたい台詞がチープすぎるって。祈りの時間って。ぷぷ。うける。俺、無神論者だぜ。ちなみにそこのちび根暗も。」

 減らず口を叩くお兄ちゃんとは対照的に竜の眼光には冗談など受け付けるような空気は無かった。

 鶏肉のように発達した足の筋肉がぴくりと動いたかと思うと、次の瞬きでお兄ちゃん目掛けて巨体が襲い掛かる。その姿は上から真っ直ぐ降り注ぐ明るみより、ダイヤモンドのような確固たる輝きを反射させていた。

 お兄ちゃんは動かない。

 竜の口が大きく開かれた。人を立ったまま丸呑みにして直余りある大きさ。それを目の前にしてなお、お兄ちゃん口元には笑みがあった。

「ピンチほど萌えるんだよね。俺って」

 お兄ちゃんは欠けた刀を右手に握りなおして大きく振りかぶり、勢いよく竜目掛けて投げつけた。

 確かに、

 竜の体は最強硬度の鱗で覆われている。それは全身に隙間なく鎧を纏っているようなものだ。敗れることの無い最強の鎧を。

 だが生物である以上、中身は人やその他の生物と対して変わらない肉と骨と神経で構成されているのではないだろうか。そして口とは外と中を繋ぐ数少ない穴の一つだ。

 剣は欠けた鋭い刃先を竜に向けながら飛んでいく。竜とお兄ちゃんの折れた剣。お互いにスピードがついているので、クロスカウンターのように両者の威力は相乗的に高まるだろう。

 竜の口に剣が飲み込まれる。

 そう思った刹那、竜の口にびっしりと並ぶ牙の隙間から淡い橙が漏れた。ある桶から水が流れ出すようにそれは一気に口の先へと放出された。

 赤と青の炎。

 熱波は迫っていた剣をあっさりと押し返し、僕の目で確認できた限りそれはすぐに溶解して、跡形もなく蒸発した。

「おい、おい。嘘だろ」

 これは僕が耳にした生涯最初で最後のお兄ちゃんの動揺を含ませた肉声だった。

 当然投じられた方向の先にはお兄ちゃんがいる。

「避けてぇぇぇぇぇぇえっぇえぇぇぇ!」

 僕の叫び声に全く意味は無い。何故ならお兄ちゃんは当然目の前に迫る灼熱の炎を認識していただろうし、認識している以上よけられるかどうかなんて本人の能力しだいだ。

 でも僕は叫んでいた。少しでも兄の行動を後押しとなれることを期待して。

 お兄ちゃんは、

 どう見ても

 奔流する炎に飲み込まれた。


 感情が爆発する。それを必死に抑えようと懸命に努力を繰り返すも、海岸に押し寄せる波のような感情を抑え続けることはできなかった。

 竜がその大きな身を揺らしながら近づいてきた。その方向からは焦げ臭い煙と大地の匂いが風に運ばれて僕の鼻腔を刺激する。

「残されたのはお主だけじゃのう。どうする。抵抗するか? それとも大人しく喰われるか」

 言い終えて竜は独特の笑い声を上げた。今となってそれは鼻につく笑い声だと思う。

「だんまりか。それもよかろう」

「よくも。」

「うんっ?」

「よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、よくも、」

 感情が抑えきれない。

 竜をこれでもかといほど目を見開きながら睨みつけた。そこにいた竜は水面に映っているように歪み、波打つ。

「ほう。怖い。怖いのう。そこまで睨まんでも。相手を睨む時は泣いてはいかん。それに、」

「コロス」

 竜の表情に疑問符が浮ぶ。僕は竜に宣言するようにはっきりと言い放った。

「お前を殺す! バティック家が末っ子。アドラの名にかけて。お前をこの世から抹消する」

 頭の中で線の切れる音がした。それは多分僕の理性と体とを繋いでいた最後の糸が限界を超え、感情にかかる負荷を支えきれなくなり繋ぎ止めることができなくなったのだろう。


 目の前の竜は「何を言ってるんだ、この小僧は」という顔をしている。

 それは当然の反応だ。僕みたいな二桁にも届かないような歳の洟垂れに何ができるか。常人ならば失笑してしかるべきだ。

 でも僕には力がある。

 足に力を入れる。すると幸いにも下半身の筋肉は正常に機能してくれたようだ。体は腰の抜けた状態からは回復していたようで僕は大きく一歩飛びのいた。飛びのくと同時に両腕に抱えていたボロボロの本を開く。

 お兄ちゃんが振り向き様に刀を抜いたように素早く、無駄の無い動作で。

 するとこのモーションを見て何故か竜の目つきが急激に変化した。顔から笑みは消え、その警戒レベルは明らかに今まで見せたことのないほどに高い所まで跳ね上がったように見える。

 この竜は僕がやろうとしていることを知っているのだろか。

 疑問は頭に浮かぶだけにとどまり、指は自然といつも開くページをめくっていた。本の綺麗に印字された一枚一枚の紙が指に馴染む。

「まさか、辞めろ」

 重低音から竜が何か知っていることは明らかだった。だがもう、そんなことどうでもいい。

 僕の口から文字が次々と流れ出す。そして数え切れない文字の列は一筋の線となり強力な力を僕の内に育んでいく。

 文章は暗記していたのであえて本を開く必要はなかったのかもしれない。でも僕は活字を読みながらの朗誦が好きだった。

 高揚する感情と、高まる憎悪が体内でうっとりとさせるほどの快感を生み出す。それとともに僕の体の周囲は淡く光り始めた。オーラをまとったかのような僕の体は軽くなり、竜が僕を捕まえようと伸ばした腕も難なく交わすことができた。

「辞めろ。それは、お主が唱えられるようなものではない。辞めるんじゃ」

 人殺しが何を喚こうと説得力は微塵も無い。

 巨大な竜は確かに何かを知っているようだった。その証拠に最初に僕に見せていた余裕は今では何処にも無い。代わりに僕を必死に捕まえようとする一匹の獣がそこにいた。

 この竜は多分知っている。

 禁書

 第八章

 詠唱時間六分


 タイトル 「鎮魂歌」


 大地が揺るぎ始めると僕の気持ちは高揚していく一方だった。

 大地の揺れは僕の力によって巻き起こっている現象に相違ない。洞窟内は大きく揺らぎそれに呼応するように頭上から様々な大きさの物体が崩落してくる。その一つが僕の頭の上に落ちてきたが、それはぶつかる遥か手前でなんらかの見えざる力によって弾かれた。

 僕はその様子を見ようともしなかった。言生の詠唱中は本から目が離せないのだ。

「辞めろ。辞めるんじゃ。その力はお主には扱えん。それは『禁書』じゃな。推測するに第八章『鎮魂歌』。五千字にも及ぶ古代文字で書かれた破滅の魔法じゃ」

 僕の中に驚きの波が広がったが視線は外さず、口からはよどみなく詠唱を続ける。

「頼むから辞めてくれ。お主はその効果までは知らんはずじゃ。その呪文は周囲の最大半径二百メートルを消滅させる。跡形もなく。僅かな痕跡も残さん。お主は助かるじゃろう。言生師を中心に半径二メートルほどの空間は効果の対象外となるからのう。じゃが、お主は詠唱終了と同時に死ぬ。その言生はそれだけ人間には扱いきれんほどの言生力を吸い取るんじゃ。お主もそれはわかっておろう」

 僕は竜の言葉を無視した。残り五百文字。少し意識にもやがかかった。それでも関係なく詠唱を続ける。

「仕方あるまい」

 竜の大きなため息を聞いた。竜は大きくい羽ばたき、同時に何事かを呟いた。

 竜の体内から強力な力があふれ出すのを感じた。

 地面が激しく揺れる。それは先ほどまでの揺れとは比べ物にならないほどの規模で地面へと両足をつけておくこともままならない。大津波に巻き込まれ水深十メートル下に引きずり込まれたように上下左右の判別がつかなくなる。もちろん言生の詠唱どころではない。

 床が暴れ狂う馬のように跳ね上がり、体を強く打ち付けた。すると呼吸ができなくなり、僕の体内で練り上げられていた言生力は急速に霧散して消えうせた。

「そ、そ、そ、そ、そ、そ、そ、そんな。どうして、どうして」

 すでに大地の震えは生命の存在を許すつもりが無いのかと思えるほど激しくなっていた。そんな中で僕は見た。天井にあった竜ほどの大きさの塊が僕の頭上へと落ちてくるのを。その塊は重力で加速されるまでもなく僕を押しつぶし、命を刈り取るだろう。だが避けることはできない。立つ事もできない状況でどうやって避ければいいのだろうか。

 駄目だ、死ぬ。

 そう思った瞬間お兄ちゃんの姿が目に浮んだ。

「助けて、お兄ちゃん」

「何、情けないこと言ってるんだ。お前は女か」

 揺れる中でふわりと体が持ち上がる。

 生きてた。

 お兄ちゃんが生きてた。

 立つ事もできないような揺れの中で僕を担ぎあげている。落下する岩が迫る中そのままお兄ちゃんは全力で走る。

 駄目だ、間に合わない。

 そう思った瞬間、体がポーンと宙に浮いた。

そんな馬鹿な。だって、だって。お兄ちゃんは僕を担いでいたはずなのに。

 そこで僕の記憶は途切れてしまった。

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