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選挙活動へ?
第二章
なんとか入学式には間に合った。あの後俺は数十秒で気を取り戻し和也と走って登校した。入試1位の俺が入学そうそう遅刻ギリギリなんてバカみたいだ。しかしそんなことよりも入試1位の俺はまだやらないといけないことがある。それは今日和也が言ったことだ。そう生徒会長の立候補だ。
「どうした?生徒会長の立候補ででも悩んでるのか?」
と隣には和也がいた。勝手に人の心を読むなっ‼
「あぁ〜そうだよ。入試1位にならなければよかった〜。」
「まぁ〜そう気にするな。俺も手伝うからよ〜」
「すまんが頼むよ。」
そう和也はこういうことには得意なのだ。
「了解‼おまえを当選させてやるぜ。」
「いやいや違うから当選しちゃだめだから」
「なんで?。」
「なんでじゃなくて、俺はやりたくないから。」
と言い切ったが
「おまえがやらないといけないんだよ。」
未熟ながら二章目ですが感想があればよろしくお願い申し上げます。