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入学そして戦いへ
死にぞこないのプロローグ
俺は死ぬのか?
今の俺の状況になるまでには色々と説明がいるであろう。
なのでこれまでのことをはなそうではないか。
第一章 入学
桜満開、春の風、
そして、今日俺、辻平綾の私立802高校の入学式である。
なんとこの俺は高校入試1位という優等生なのである。
なので入学式での1年代表の言葉は俺がやらないといけないのだ
「はぁ~」
ため息をついていると背中に衝撃がはしった
「よっ!」
と言ったのは悪友の丸山和也だつた。
「ったく〜なんなんだおまえはよ〜」
「なんなんだはないよ〜(泣)
あっそうそう」
「きりかえのはやいやつ」
「いいじゃん別に。でさぁ〜綾おまえ入試1位だったらしいじゃん!」
と何故か目がキラキラしていた。
「あぁそうだよ。それがどうした?」
「どうしたじゃないよ〜。
この学校の入試1位は1年代表の言葉だけじゃないんだよ。」
「えっ⁈」
「やっぱり知らなかったんだ〜」
とバカにされつつも聞いてみた。
「あと何しなきゃならないんだよ。」
「それは生徒会長の立候補だよ。」
その時俺は気を失った。
感想があればよろしくお願い申し上げます。