ファイル④ エーコ=アローラ -Eco-
エーコ=アローラ (サブヒロイン)
年齢:初登場9歳
外見:桃色の髪を三つ編みにし、左肩から垂らした三つ編みサイドテールがトレードマーク。
瞳は左が淡い紫、右が鮮やかな赤――魔導士の村では「色が紫よりなほど魔力が強い」と言われ、淡紫の彼女はその象徴。しかもその目は『魔眼』で、魔力の流れも魂の輝きも見抜く。
胸は10歳でBカップ、14歳でDカップと豊満。その大きさから何かとアークにモミモミ。
性格:魔力を介して鋭い洞察力持ちで人懐っこい。恥ずかしがり屋で照れると耳まで真っ赤。子供っぽくすぐプクーっと頬を膨らませる癖あり。
口調:「〇〇ーい」「〇〇ー」と語尾を伸ばす。
アークとの関係:兄のように慕ってるが、それを口に出すのは恥ずかしがる。おねだりするときだけ「アークお兄様」と呼んで揺さぶりをかける。
アークに何かと「可愛い」と言われるのは嫌がり、綺麗や美人と言われることを望んでいる。
家族・背景:父は暗殺者ダーク(本名アークス=アローラ)で、母は魔導士の村の娘グランティーヌ=ビューティエルカ。
母は出産後一年後に亡くなり、父もエーコを捨てて修羅の道を進む。最終的には、父は死を選ぶ(後に高梨 治が体を乗っ取る)。
村の老人に育てられ、やがてスターライト世界で習得可能な全ての魔法を上位レベルで操るようになった。
ある日、母の形見と同じデザインの指輪を持つダークを見て、彼が父であると気付く。
だが、彼が黙しているなら自分も黙っておこうと胸の内に秘める。
……しかし、ダークが自ら命を絶ったとき、深い後悔が押し寄せる。
その後、生きていたと知ったときの喜んだが、魂が別人であると分かった時に落胆もした。
それでも感情が溢れ『例え中身が違っても、一緒にいたい』と打ち明けた事で、二人は歩みを共にする。
星々の世界での経歴(要約)
・アークとの出会い
精霊の異変を感知し、大陸の危機を知る。
危機を知らせるためにフィックス城へ向かい、仲間達と合流。
最終決戦前まで仲間と共に行動したが、最終決戦はアーク一人で戦いに行ってしまう。
過去改変を行うその戦いに勝敗に関わらず、アークとの時間がなかった事になってしまうと察していた。
その為に、かつて父と呼べなかった後悔が蘇り、『お父さん』と叫ぶ。
アークは『お父さんではない』と答え、中身が違うことを認識していたと告げる。
それでも失いたくないと泣き、アークに抱きしめられる。
アークは『過去改変しても、もしエーコが覚えていたら一緒に暮らそう』と約束
歴史改変後、時の精霊の配慮で記憶保持。
アーク、ナターシャ、エーコの3人で生活。
ナターシャに薬師として弟子入り。
・時間逆行事件
記憶を失ったアークを庇い戦う。
魔法が効かない魔物に敗北し死亡。
その後の周回でもアークをカバーし続け、最終的に記憶を取り戻したアークが事件を解決。
・勇者召喚事件
アークが勇者召喚され不在でナターシャが不安定になる。
エーコも夜に枕を濡らすが、ナターシャを支えるため気丈に振る舞う。
飛行船を1年半かけて改修しルシファー大陸へアークを迎えに行く。
アークが召喚国を潰す決意に協力。
無事にユピテル大陸へ帰還。
・月光世界救済依頼
14歳の時に月光世界救済依頼を受ける。
幼少期~15歳まで魔力が最も伸びる為、肉体年齢を8歳まで下げて転移。