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いよいよ発表!!天雷族の冠の復元に必要な金額の総額

「さてお望み通り出てやったぜ。そんでお前ら5人で俺たちをどうするって言うんだ?」


「はぁ?見たところあんたらだって5人しかいないじゃないか?それと俺たちのパーティーを若いからって甘く見てたら痛い目みるのはそっちだぜ。」


柄の悪い集団に向かってマットが啖呵をきる。


「なめやがってこのクソガキ集団!!目にものみせてやる!!」


集団の1人がそう言ってこちらにむかって襲いかかってきた。


結界バリア!!発動ですわ。」


「なっ!!うわぁー!!」


いつものごとくムクトの結界バリアに跳ね返され集団の1人は気絶した。


「くっそーふざけやがってやっちま・・・。」



爆発射(ボンバショット!!」


「ぐわぁー!!」


トゥリーヤの攻撃によりさらに集団の1人を気絶させた。


「ほらどうだ?そっちは後3人じゃないかこっちは5人とも絶好調だぜ。」


「くそ・・・こうなったら一旦退却だ。」


残りの3人はそう言うとその場から一目散に逃げ出すのであった。


「逃がしはしねーぜ!!」


「なっ!!いつの間に回り込まれただと。」


「おとなしく観念して宿屋のおばあさんに謝罪してちゃんとお金を払うんだ!!」


回り込んだマット、アークがそれぞれ叫ぶ。


(大変だ。みんないつもよりテンションが高い何とかして危ない事にならないようにしなくっちゃ。)


「くそぉーこうなったら力づくで正面突破だぁー!!」


「おーう!!!!。」


「雷魔術スキル小感電エレキショック!!」



「ぐわぁーーーー!!!」


これもいつものごとく残りの3人は感電してその場に気絶する。


「よっしゃーこれで俺たちの勝ちだ。さあこいつら全員縛り上げて宿屋のばあさんの元に戻ろうぜ。」


「うんそうだねマット。」


「結局今回も私とムクトとライリィーの3人だけで倒したって事になるね。」


「ま・そう言う事になるわね。」


「まあーとりあえずおばあさんを安心させてあげよう。」


みんながそれぞれ思いを口にしながら宿屋こびとの家へと戻るのだった。





「おばあさんすいません。私たちがケンカ売ったせいせいでとんでもく恐い思いをさせてしまって。」


私はそう言っておばあさんに頭を下げた。


「何あんたらが気にする事はないさ。あんたらが黙って何も言わなかったら代わりに私がキレていたよ。」


(このおばあさん実はこんななりしてとんでもない実力者なんじゃ。)


私はそう思うと心の中で思わず苦笑いを浮かべるのであった。


「それにあんたらはちゃんと周りの事を考えて被害が少ない外で勝負しようと言った。冒険者としてはまずまず出来たパーティーじゃわい。」


「あ・ありがとうございます。でもやっぱりちょっとやり方が・・・。」


「ライリィーおばあさんが褒めてくれてるんだからそれで良いんじゃん?」


少し罪悪感を引きずっている私にトゥリーヤがそう言って声をかける。


「まあライリィーの気持ちも分かるけど結果的にうまくいったんだから一先ずこの場は喜んで良いと思うわ。それにそろそろライリィーの重要な話の方が気になるし。」


「そうだそうだ、さっきの事ですっかり忘れるところだったよ。ライリィーその話僕もすごく気になってる。」


ムクトに続きアークもそう言って私の方を見て来る。


「そうだね。もうすっかり暗くなってしまったし部屋は用意してあるからそこで話すと良いさ。」


「ありがとなおばあさん。よーしそれじゃ3人部屋でとったそっちの部屋に俺とアークが行くからそうしたらライリィーの重要な話を始めよう。」


「おーう!!!」


マットの掛け声に私以外の3人が元気よく返事をするのであった。


(大丈夫かな・・・・なんだか物凄く緊張してきたんだけど・・・・)


私は心の中でうまく言葉に表す事が出来ないいろいろな感情が湧き上がってくるのであった。




「それでは只今よりライリィーから全員に重要な話がある。」


マットはそう言うとどこで手に入れたのか分からない木彫りのお面をつけて口を開いた。


「あっマットそのお面何?面白い顔してるね。」


「へっ!!これはさきほどのひと悶着で手に入れた戦利品だ。」


「トゥリーヤ、マット、盛り上がるのは後今はライリィーからの重要な話を聞くのが先だわ。」


「ライリィーそれで重要な話って一体何だい?」


アークの言葉により他の3人も私の方に注目する。


(うわぁーみんな真剣な顔でこっちを見てるよ・・・何だか言いずらいな・・・でも言わなくちゃ!!)


「あのね重要な話って言うのは・・・・・。」


私はそう言うと皆にお父様から聞いた話を話すのだった。







「へぇーなるほど5億パシットか・・・やっぱりライリィーの言ってたように億単位はかかるんだな。」


「でもアーク、逆に考えれば大変な事に変わりはないけど5億パシットて目標が明確になった分私たちパーティーのモチベーションも上がるって事にはなるわ。ある意味良い事よ。」


「ライリィー教えてくれてありがとう!!だけど・・・5億パシットってたしかどこかで聞いたような・・・・・まぁっいいか・・・・・。」


「ライリィー俺は・・・いやみんなお前のお金集めに協力するって気持ちは変わらねーよ。それじゃ5億パシット稼ぐまでとりあえず冒険の旅だな。」


「マット・・・みんなどうもありがとう!!これからもよろしくね!!」


こうしてみんなに重要な話を話せた私はより明確になった5億パシット稼ぐと言う目標に向けて新たな気持ちで5人で冒険の旅をして行くのだった。








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