表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/206

小鬼(ゴブリン)たちの長(リーダー)?との総力戦

「これってたしか・・・・」


大鬼(オーガだな!!」


私の言葉に元賊ギャング(リーダーが答える。


「あー間違いなく大鬼オーガだでもなぜなんだ?小鬼ゴブリン大鬼(オーガは全く別のモンスターのはずだぞ!!いっしょに行動するなんてありえねー。」


「でもそのあり得ない事が今現在進行形で起きてるんだよね・・・」


マットの言葉にトゥリーヤが苦笑を浮かべる。


「き・来やがるです。何とかやれるだけもちこたえてみせるからライリィーお願いする・・・です。」


「そうだね!!ライリィー私たちも弓矢で援護するから。」


「とりあえず俺ら前衛部隊も後衛に避難ですね。」


「あっそれしかないだろう俺もギャングリーダーだった頃1度だけ大鬼オーガに遭遇した事があるがすぐに逃げた。よほどの実力者じゃなければ大鬼オーガとの接近戦は厳しい・・・」


「みんなここまで小鬼ゴブリンたちを倒してくれてありがとう。ここからは私が頑張る番だね。」


私たちがそう言っている間にも大鬼オーガはゆっくりとこちらに向かって近づいてくる。


(とりあえず小感電エレキショックで痺れさせて動きを止めさせよう・・・)


「魔術スキル小感電エレキショック!!!」


私の放った電気が大鬼オーガに目がけて飛んでいく・・・しかし


「えっ!!全く効いていない!!」


大鬼オーガは全く何事もなかったようにこちらに向かってさらに近づいてくる。


(よしこうなったら小電圧プチボルトで直接ダメージを与えるしかない!!)


「魔術スキル小電圧プチボルト!!!」


「弓矢部隊、ライリィーに援護射撃行くよ!!」


私の小電圧プチボルトに援護するかのようにトゥリーヤたち弓矢部隊が大鬼オーガに向かって一斉に弓を放つ。


「・・・・無駄だお前らの攻撃は俺には効かん。」


(!!!!!!!!!!!!!!)


突如大鬼(オーガがそう口を挟んだかと思うと、私たちの攻撃は全部何事もなかったかのように大鬼オーガの身体から跳ね返された。


「お前らの攻撃などこの俺には全く通用せんわ。」


大鬼オーガはそう笑うと勢いよく右腕を前に突き出した。


「そうはさせない・・・です。」


ムクトが必死で結界バリアのスキルを構える。


ガァーーーーーン!!!!


大鬼オーガの右腕が結界バリアに直撃し激しい音がする。



「くぅーー何て力なの・・・です。」



大鬼オーガの攻撃の威力にムクトが苦しそうな表情を浮かべる。



「トゥリーヤ、マットどうしよう?このままだと結界バリア破られちゃうよ。」


「あーしかも弓矢もライリィーの魔術スキルも効かない。そして俺たちの中に大鬼オーガと接近戦をして倒せる者がいない・・・一体どうしたら良いんだ?」


「ライリィー!!マット!!あきらめちゃだめ。ムクトが必死で結界バリアを張って大鬼オーガの進行を阻止してくれてるんだから・・・とりあえず出来るだけの事はやろう!!」


「うん・・分かったトゥリーヤ!!」


「あーもうこうなったら無理を覚悟で大鬼オーガとの接近戦をするしかねー!!」


トゥリーヤの言葉に私とマットはそれぞれ行動を開始した。


「おし俺たちもマットの奴に続くぞ俺たちだって元賊(ギャングだったんだからな!!」


「わかりました!!リーダー!!」


「みなさん・・・すいません・・・結界バリアが破られそう・・・です。」


バリィーーーーン!!!!!


ムクトの発声と共に結界バリアが破られるような音がした。


小電圧プチボルト!!小電圧プチボルト!!小電圧プチボルト!!」


「くらえ爆発射ボンバショット!!」


「俺の新装備毒短剣ポイズンダガーの一撃を喰らえ!!」


私たちは出来る限りの全力で大鬼オーガに総攻撃をかける。


「虫けらが・・・だからきかないと言っているだろう!!!!」


大鬼オーガはそう言うと両腕を力一杯に振り回した。


ヒューーーーーーーーーーーーーン!!!!!


突如突風がおこり私たち全員が吹っ飛ばされた。


「うわぁーーーーー!!!!」


直接攻撃を受けていないと言うのに私たちはものすごい大声を上げてそのまま地面に倒れた。


(く・・・・ダメだ・・・・全く歯がったたない・・・・今までにピンチだった事は何度かあったけどその度に雷が落ちたり・・その時だけの特別な力が働いて何とかなって来た・・でも)


私は心の中でそうつぶやきながら辺り一面を見回す。


そこにはマットやトゥリーヤやムクトそれにいっしょに戦っていた元賊ギャングの村民の人たちが気絶してるのが目に入る。


(だめだ・・・これじゃペタン村がほんとに大鬼オーガ1体の力だけで破壊されちゃう・・・うう・・・そんなのって絶対にいや・・・)


「さあ邪魔な虫けらどもは全員吹っ飛ばしたし小鬼ゴブリンたちをかわいがってくれたお礼でもさせてもらいますか。」


大鬼は近くで倒れて気絶している者たちには全く興味をしめさずそのままどんどんとペタン村の中に入ってくる。


(わ・私にもっと力があれば・・・・)


私がそうつぶやいて目を閉じそうな時だった。


炎円三日月斬クレセントフレイム!!!!」


「なっ!!身体があつ・・・ぐわぁーーーーーー!!!!!」


何者かの声に大鬼オーガの苦痛に満ちた声が聞こえたような・・・気がした。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] とても面白かったです。 [気になる点] 心理描写が薄いと思ってしまいました。 [一言] 続きを楽しみにしています。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ