奇襲の一射!!賊(ギャング)のアジトへの突入作戦開始!!
「ライリィーどうやら賊たちが戻ってきたみたいだね。」
賊たちが戻ってくるの待つ事6時間。トゥリーヤが私に耳打ちしてきた。
「うん、トゥリーヤの言う通りそれらしき人たちがたくさん戻って来てる。」
トゥリーヤの言う通りたくさんの賊と見られし人物がアジトである岩谷の方に入って行っている。
「う・うーん何だ賊の連中が戻ってきたのか?」
今まで寝込んでいたマットが身体をおこした。
「マット頭の痛いのは大丈夫?」
私は心配しながらマットに話しかけた。
「うん?あー大丈夫だライリィー。休んだらある程度回復した。」
「そう・・・それなら良いんだけど本当に大丈夫?」
マットの言葉を信じつつも私は再び確認をとる。
「ライリィー俺を誰だと思ってるんだ?さあ!!賊たちが戻ってきたから奇襲をかけますか!!」
マットはそう言うと勢いよく飛び出そうとした。その時!!
「だぁー!!いってぇー誰だよ足かけたのは!!」
「ちょっと待ちなよマットまだ賊たちは全員アジトに戻ってないよ!!」
飛び出して行こうとしたマットにトゥリーヤが足をかけながらそう言った。
「どうせ奇襲をかけるなら賊たちが全員アジトに入ってからにするべきさ。」
「マット、私もトゥリーヤの言う通りにした方が良いと思う。」
トゥリーヤに続けて私も自分の意見をマットに告げた。
「ちぇっ分ったよ。分かりました。」
マットはしぶしぶながらも返事をした。
そして私たちはそのまま賊たちが全員アジトに入るのを待った。
「アジトに入っていった賊は全部で18名、ペタン村の村長が十数名って言ってたから丁度人数的にも会うね。」
トゥリーヤがよし予想通りと言った感じで頷いた。
「よしそれじゃトゥリーヤ作戦開始で良いんだな!!」
「トゥリーヤの一撃から私たちの奇襲が始まるんだもんね。」
「うんそれじゃまずは私が一発かますから2人はその後について来て!!」
トゥリーヤはそう言うと岩谷の入口に向かって弓矢を構えた。
「いっけぇー爆発射!!」
トゥリーヤの放った弓矢は見事に岩谷の入口付近に命中しそして
ボカァーーーーン!!!!!!
「な・なんだ?一何が起きた!!!!」
アジトの中から次々と賊たち飛び出してきた。
「強打撃!!」
私は慌てふためいている賊の1人に目がけて一発棍棒をふるう。
「な・なんなんだい・」
「ちょろいな賊ってのは遅斬撃!!」
「ぐはぁー。」
私に負けじとマットも攻撃する。
「お・おい何だこいつらクソがき・・・パタン」
トゥリーヤの放った眠り矢で賊たちが次から次にその場で眠りにおちる。
「えーと今ので倒したのは12名って事は後6名中にいるって事になるね。」
トゥリーヤが冷静にそうつぶやいた。
「よし、2人ともここからは隊列を組んで行くぞ!!」
「マット隊列はどうするの?」
私はマットに隊列の事を訊ねる。
「前衛は俺、中衛トゥリーヤ、そして後衛はライリィーに任せる。」
「ライリィーにはいざって時にあの魔術スキルを使ってもらうように控えててほしい。そうだよねマット?」
「あートゥリーヤの言う通り・・・ってそんな事言われなくても大体分かるわ!!なぁライリィー?」
「アハハハ・・・」
(トゥリーヤが言わなかったら分からなかったって事は黙っておこう)
「よしそれじゃ隊列を組みながら進んで行って一気に賊たちを討伐するぞ!!」
「おう!!」
マットの掛け声に私とトゥリーヤは答える。
こうして私たち3人は賊たちのアジトの中に突入して行くのだった。




