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誕生日

作者: 美作きらら

「ただいま。」

 その声ではっとし、時計を見ると午前1時22分。

 「だから寝ててって言ったのにぃ」

 夫が優しい声で、でも悲しいほど疲れた声でそう言った。

 「ごめん……お風呂は?」

 「入るよ。ご飯は要らない。もうベッドで寝なね。おやすみ。」

 「うん…」

 おやすみ、と言おうとしたときにはもうリビングのドアを閉められていた。


主人は外科医。私は専業主婦。私と主人は大学で知り合い、同じく医学部を卒業したが、私はもともと体が弱かったこともあり医師になることを諦めてしまった。

主人は毎日毎日疲れて帰ってくる。それなのに、愚痴を言うこともまずなく、今日みたいに主人の帰りを待って起きていようとしても寝ていていいよ、といつもいたわってくれる。

優しい旦那さんをもって幸せね、とよく言われるし、もちろんそうなのだけど、私は主人のこと、本当にわかっているのだろうか。助けられているのだろうか。わかろうとしているのだろうか……時々不安になる。

そんな日がここのところ、ずっと続いている。


私の日課は、朝ご飯を作って主人を送り出し、洗濯物を回している間にスーパーに買い物に行き、CDを聞きながら洗濯物を干し、昼食を自分の分だけ簡単に作るか前日の残り物を食べ、掃除をして夕食を作り、主人の帰りを待つこと。

その合間にパソコンを使って、アルバイトというよりお小遣い稼ぎに近いちょっとした仕事をしている程度。

本当は主人のお弁当くらい作ってあげたいけど、若手医師の帰りは遅い。お弁当箱を洗う余裕がない。それに、食べる時間がなくて残してしまったら申し訳ないから作らないで、と言われたのだ。

本当はもっとしてあげたいことがある。

私は車の運転ができない。そのせいで、休みの日に主人が外食に行きたいといえば連れて行ってもらっている。代わりに運転できれば仕事の送り迎えだってできるし、私がもちきれない重い荷物を買うような買い物にも付き合わせずに済む。外食先でお酒を飲んでもらうこともできる(私はアルコールに弱いから飲めなくてかまわないのだ)。

仕事のことも、本当なら手伝ってあげたい。外科医と言っても時には英語の論文を読んだりもするので、それくらい手伝えるのではないかと思うこともある。しかし私は英語も得意ではない。逃げているだけな気もするのだけれど……。

主人は穏やかで心が広い。それに助けられて結婚を決めた。今も主人に不満は何もない。だけれど、私は何の役にも立ってない。そんな思いばかりを最近募らせている。

毎日疲れた様子で帰ってくるのがあまりにも辛い。

仕方ない。医師は忙しすぎると医学生になって認識せざるを得なくなって、私はドロップアウトしてしまった。主人はそれでも頑張っている。その差なのだから……。

せめて、昨日は寝てしまったし夕食だしてあげてないから、今日は主人の好きな料理を作ってあげよう。


そうだついでに、たまには主人の部屋をきれいにしよう。机の上もきれいにしてあげよう。

滅多に入らない主人の部屋に入る。

主人の机の上は、医学書やら論文やら全然関係ない小説やらなにやらが、乱雑に置かれている。

あんまり机に向かってることもないから、きれいにしたってそんなには助からないかもしれないけど、疲れ具合が心配で心配で仕方ないとき、私はどうもよけいなことをしてしまう。

私は主人の疲れた顔を見るのが本当につらい。代わってあげたくてもできないのが悔しくて仕方ない。主人も私もまだ28歳だというのに、主人の頭には多少白髪が目立つ。私はそれなのに何も苦労していない、と自分を責める。そして、おせっかいをして失敗をする。

今日もそうだった……。


『妹へ』

掃除をしていたら、一冊の、そう題されたノートが手に落ちた。やや使い古した感じの、でもぼろぼろというわけでもない、横書きの大学ノート。

 妹……?

 主人の字でそう書いてあるが、主人には妹がいない。ちなみに私にも妹がいないから、「義妹へ」なわけでもない。

 おかしい。

 これは、中学とか高校とかで作文でもさせられたものなのだろうか?

 胸がどきどきしてくる。開いてもいいのかな?いや、よくないよな……

 と思いながらも私はページをめくっている。


 ノートをぱらぱらとめくり、私は愕然として突っ立っていた。ノートを開いたときから二時間もたっていた。

 主人が私に言わなかったこと。

 主人が実は苦しんでいたこと。

 私は何も知らなかった。

 どうしたらいい。私は。


 知った内容は、こうだった。

 主人には、5年前に主人の両親に勘当された妹がいた。当時19歳。

 ノートは、数か月に一度くらいの頻度で日記のように書かれたもので、妹さんにあてた手紙のような口調だった。

 今そばにいたら伝えたい言葉の数々、なのだろう。文章を読んでいると二人は本当に仲が良かったことがうかがえる。

 勘当された理由まで書いてなかった。ただ、主人は、妹をとても大切に思っていたのだろうな、ということはよくわかった。

 一番悲しかったのは、そのノートが最後に書かれたのが、今日の午前2時ということ。

 書かれていた内容は。

 「今日、自分の受け持ち患者の容体が急変した。結局、どうすることもできなかった。」


 ノートに一つ、しみができた。

 二つ、三つ。

 私はいつの間にか泣いていた。

 主人は仕事の愚痴を言うことはなかった。患者さんのことは個人情報だと教わった。だけれどもそれでも一言も愚痴を言うことなどなかった。あるとすれば、それは同僚とか先輩がミスしたとかであって、患者さんを失うという悲しい事実を私に教えてくれたことはなかった。

 それを伝える相手は、うたた寝していたとはいえ一応起きて待っていた実の妻ではなく、もういつ会えるかわからない妹だった。私ではなかった。私も医学生だったからわかる、受け持ち患者さんをなくすという悲しみの深さを。

 主人は妹のことを話してくれたことも一度もなかった。結婚して3年。主人に寄り添って1000日以上。なのに一度も。

 勘当されたからこそ主人の両親も何も言わなかったのだろう。だとしても、私はなぜ気づかなかった。3年も。付き合ってた期間も含めれば8年も。どうして。

 一時間泣いて、ようやく多少考えが変わってくる。

 いや、もう悔やんでも遅い。これから私は何ができる。主人のためになにができる。

 ノートは元の位置に戻し、あえて机の上はきれいにせず元のままに近い状態にし、部屋を立ち去った。


 私は。わがままだ。

 もともと、心が弱くて、すぐにふさぎ込んだり落ち込んだり、甘えたりしてしまう。

 学生の頃もそうだった。辛くて辛くて仕方ないとき、たとえば祖母が亡くなったとき、一人にしないでとせがんだりした。その私をできるだけ助け、守ってくれてきた。

 心配性の私は、主人にはいつも無理をさせてきたと思う。私に心配をかけまいと、あらゆる努力をしてくれたと思う。休みの日はたいてい車でどこかに連れて行ってくれる。私が具合の悪い日は、仕事を休めこそしないけど、仕事の合間にメールをくれたりする。

 私が一番直さなければいけないと思っているのは、主人を心配するあまり時々泣いてしまうこと。

 主人があまりにも疲れていて動けないと、頼むから元気になってと泣き出す私を、よく受け入れてくれているなと思う。

 普通ならそっとしておいてあげるか、一応医学部を出た人間として介抱に専念すればいいのに、私はおろおろしてしまって何も手につかなくなってしまう。こんなだから、医師になるのを諦めてしまった。


 いつも願うことは一緒。

 主人がいつまでも、元気いっぱいとは言わずとも、せめて体調を崩したりせずに日々を送れますように。

 主人が悲しい思いをすることが少なく済みますように。

 主人がつらいときに頼ってくれるのは私でありますように。

 でも少なくとも、最後の願いは叶っていなかった。主人は私には一番つらいことを言ってはくれなかった。

 主人は悪くない……。私が変わらなきゃ。


 日曜日。主人は仕事が休みで寝ている。午前11時。

 今日は私の誕生日。だけど、このところ主人は忙しくて、私の誕生日祝いのことなど手が回ってないことくらいよくわかっている。プレゼントは間違いなく用意していないだろう。もしかしたら日付すら覚えてないかもしれない。それでもいい。今日は一日笑顔で主人とそばにいよう。


 しかし、主人は午後4時になっても起きなかった。

 さすがにそんなに寝続けることなど少ないので、額に手を当ててみる。

 熱い。熱を出すなんて……

 「あなた?わかる?」

 「麻衣…今何時?」

 「4時だよ。何か水分取らないと。熱があるみたい。お水もってくるから待ってて」

 「いかないで!」

 「え……?」

 「一人にしないで……」

 主人がはじめて、私に向けてか細い声を出した。かと思うと、

 「嫌だ……麻衣までどこか行かないで。どこにも行かないで……まい」

 主人は過呼吸をおこしていた。今までこんなことはなかった。あまりのことに私は冷や汗をかく。

 「あなた大丈夫だから落ち着いて。お水もってくるだけ―」

 「いや……だ、いかない……でおね……がいだから……」

 「わかった!」

 主人は普通にしゃべることもできないくらい苦しそうだった。主人のそばに身をかがめながら私は目に涙が浮かんでいた。

 「大丈夫よ。ゆっくり息を吐いてね。大丈夫だから。私はここにいるから。」

 「麻衣…いかないで……」

 「私はどこにも行かないわ」

 そう言いながら、悲しい気持ちでいっぱいになった。今まで主人が過呼吸をおこすことなどなかった。よりによって今日。私の誕生日の今日。誕生日おめでとう、と笑顔で言ってくれさえすればいいと願っていたこの日に、初めて主人が取り乱す姿を見る。

 「あなたなんで……無理しないでってあれほど言ったのに。大丈夫だからしゃべらなくていいから、ゆっくり息を吐いて。手のしびれは少しずつ楽になるわ」

 「ここにいて……」

 「ここにいるわ」

 「うん……」

 主人の過呼吸がおさまったころには午後5時を回っていた。私もしょっちゅう過呼吸をおこしていたからよくわかる。過呼吸で死ぬことはまずないけれども、かなり苦しい。そして不安になる。手足がしびれてうごかなくなるし、息ができないと感じるし、一人にされるとものすごく不安に駆られるのだ。

 「麻衣……ごめんね。こんなやつで」

 「私はあなたが好きでそばにいるのよ」

 「ありがとう」

 「私はいつだってあなたの味方だわ」

 「でも、誕生日プレゼント、買えなかった。美味しいごはんと思ったけどこれじゃ車運転できない……」

 「私がする」

 「え?」

 「私、車の免許取った。あなたが好きなお店、一緒に行こう」

 そう私は、あの日から主人に内緒で車の免許を取っていた。

 「麻衣が……」

 主人はさすがに驚いていた。

 「違うの、お金は私が結婚前にためてたやつだから家計を削ったわけでもあなたの稼ぎを使ったわけではなくて……」

 そういえば弁解しなきゃ、と思ったけれど、

 「ありがとう」

 主人は何も責めずに、そして甘えるようにそう言った。


 ご飯を食べ終わったころには主人の過呼吸は完全におさまっていた。ちなみに私の車の運転はなんとかなった。

 主人をベッドに寝かせ、隣の自分のベッドに横向きになるように横たわり、主人を見つめた。

 「今日はありがとう。麻衣の誕生日だったのに、連れてってくれて」

 「ううん」

 いまだに悲しかった。主人が疲れ切っている日はいつも気が気じゃなかった。もしも仕事場で倒れたらどうしようとか、そんなことばかり普段から考える私だ。今日は初めて過呼吸をおこした。過呼吸は繰り返しやすい。明日に響かないだろうか。そして、なんでよりによって今日……

 「麻衣、」

 主人に呼ばれた。

 「ん?」

 「どこにも行かないで」

 その言い方は必死だった。

 「私がどこに行くっていうの?」

 「遠く」

 「遠く?」

 「手の届かないところ……」

 私は混乱していた。そして言ってしまう。

 「私は妹さんじゃないわ」

 「やっぱり、あのノート見てたんだ。しみがついていた。泣いたんでしょ」


 やっと主人が話をしてくれた。

 妹さんがなぜ家から出されたのかは教えてくれなかったが、音信不通で、でも生きていると確信しているということ。妹にあててノートを書いていたのは、私が遠くに行かないため……

 「遠くに行かないためって?」

 「麻衣、覚えてない?大学4年生のときに、麻衣はストレスのあまり包丁を呆然と手にしたことがあった。あの時俺が取り上げた。」

 そういえばそんなことがあった。理由はともかく、ものすごく悲しくなった私は、つらすぎて一瞬だけ死を考えた。そして包丁を手に取った……

 「麻衣は、俺が支えないと一人になったら自殺しちゃうかもしれない。どこか遠くに行ってしまうかもしれない。俺が元気でいればそれは防げる。麻衣はあんまり欲がないからさ、ものすごく特別なことをしなくても、平凡な毎日でも俺が近くにいればいつまでも元気でいてくれると思ったんだ……」

 「それが妹さんとどう…」

 「大好きだった妹が、今はもう二度と会えないかもしれないなんて言ったら、麻衣は悲しんでふさぎ込むと思う。麻衣が悲しい思いをするのは嫌だ。悲しくなって、どうしようもなくなったとき、麻衣がどういう行動に出るか不安」

 主人は、私がぼんやりと包丁を手にした日のことをずっと忘れられなかったという。あの日から、私の死を時々思ったという。私が安全でいるために、自分が悩んでいることがあっても極力言わないようにしてきたという……。

 「でもそれじゃあ」

 反論する権利なんかないよなと心のどこかで思っていながら冷静にはなれなかった。

 「私はあなたに守られて生きてるだけ。あなたのおかげで命はつなげても、誰の役にも立ってない。あなたの役にも立ってない。あなたがつらいときに寄り添うことすらできてなかった。むしろあなたにとってはお荷物だったんじゃない?そんなので生きている意味がある?」

 私はまたも泣いていた。

 「私だって……あなたが無事でいてくれさえすれば。元気な姿見せてくれさえすれば。辛いときに頼ってほしいとも思う。なのに、私がまた勝手に一人で思い悩んでどうかなることを恐れて私には何も話してくれてなかったんでしょ」

 「ごめん」

 主人が謝っていた。

 「でも」

 主人は幾分力を込めて言った。

 「尽くすことだけが愛じゃないと思う」

 さらに続けた。

 「何かをしてあげること、何かを聞いてあげること、それだけが人を想うことじゃないよ。そばにいること、元気でそこにいること、それだけで力になれるんだよ」

 「それはそうかもしれない。でも私は、仕事もできない。車も運転できなかった。英語もできない。家事も頑張ってるけど掃除はうまくない。そして、心配性で、あなたからすればいついなくなるかわからないような人なんでしょう」

 絶望的な気持ちでそういうと、また優しい声で主人は反論した。

 「心配かけてもいいんだよ。俺は麻衣に心配かけられることがたくさんあるのがむしろ嬉しいんだよ?俺は麻衣の一番繊細な部分を知っている。それは麻衣が俺にさらけ出してくれた。だから、俺は麻衣を守るって決めた」

 「私もあなたの役に立ちたい……」

 「だったら、」

 主人は真顔で言った。

 「麻衣が元気になること。俺のせいでくよくよしないこと。自分を責めないこと。それが先。なんかしてくれなくてもいい。麻衣も俺に欲張りな要求をしたことはなかった。これからは麻衣にもいろんなこと話すよ。だけど俺が悩んでいることを苦にして自分の心を犠牲にしないで」

 「私は……あなたの健康だけを祈るわ。それに、どんなにつらくなっても、あなたが生きている限り絶対に寿命より早くは死なない。約束する。だから、つらいことは、寂しいことは、悲しいことは私にもしゃべって。」

 「耐えられる?」

 「いつも苦しいことから逃げてきた。今度は一緒に立ち向かおう?」

 さらに私が続けた。

 「私がいま生きていられるのは、あなたが助けてくれたから。あなたが私を妻にしてくれたから。医学部出ておいて医師にならなった私を許してくれたから。私は、患者さんのために奮闘するのを諦めた代わりに、あなたのためならすべてを捧げると決めている」

 「そういう気負いがよくないとおもうんだけどなあ」

 「私はあなたのために生きると決めたんだもん。お金は稼げてないし、家事も完璧じゃないし、あなたの相談にすらちゃんとのれてこなかった。でも、少しずつ、慣れるから。」

 「麻衣、前より強くなったね」

 主人は微笑んでいたが、目に涙がたまっていた。私はさらに続けた。

 「私が医師にならなかったのは、自分の心が弱すぎたから。一人一人の患者さんに親身にしようとすると、心が一つしかなくてやっていけない。あの患者さんの命が危ない、そういうときにほかの患者さんの前でまで顔が引きつってしまう。あなたのことまで気が回らなくなってしまう。私は、医師として生きるか妻として生きるかのどっちかしかできないの。でもね、私はあなたを選んだ。あなたがたくさんの人を救うなら、そのあなたを守ることにしたの」

 医師にならなかった理由、実はそんなにちゃんとは主人にはなしていなかった。

 「あなたが健康でいられるように、つらいときに少しでも吐き出せるように。それだけを目指して生きていても、私は生きている意味があるかしら」

 「おおありだよ」

 主人は笑って言った。

 「ずっと、麻衣自身が元気で、明るい妻でいてください」

 私はあらためて言った。

 「ずっと、よろしくお願いします」

 

 すべてが解決したわけじゃない。妹さんのことは何も解決していないし、私もすぐには変われない。主人が体調を崩せばまた過剰に心配して私までダウンすることもまだありえる。

 でも。主人は私の全てを受け入れてくれていた。私の、無償の愛とは言えぬ、元気でいてほしいという願いやつらいときに頼ってほしいという半ばこちらのわがままを、それでも愛として受け入れてくれていた。それがわかって、やっと前向きになれた。

 若い外科医と若い主婦。未熟な私たちだけど、お互い満たされてる。ようやくそう感じられた、最高の誕生日だった。


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