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ラブホと歩む異世界生活  作者: 岳
森からの脱出編
12/29

11話




あれから早いもので47日経過した


「長かった・・」


 今、目の前のフロントコンピュータには


 HTP10218/10000


 と表示されている


 当初の予定では一か月もあれば十分ポイントは溜まる予定だった。予定がくるったのはあれから20日程経った頃だった。ゴブリンと狼が寄ってくる数がどんどん減っていったのだ。たしかに転移してからかなりの数を狩った為、狩りつくしたのかと思った。しかしそれからも数は少なくなったが、ゴブリンと狼がいなくなることは無かった。またこの周辺にはやはりこの4種類しか魔物がいなかった。通常の森であればもっと様々な魔物がいてもいいと思うのだが、やはりこの森が特殊なのか、それとも世界が特殊なのか今は判断がつかない。更に魔物のやってくる場所が常に同じだったのも疑問だ。ゴブリンは建物正面方向、狼は右、猪が左、オークは後方と常に同じ方向からしかやってこなかったのだ。それらの位置に各コロニーでもあるんだろうか?そうだったとしても他の方向から来ないというのは考えられないか。とにかくこの森は謎だらけだ。


 ちなみに結界の外に出て戦うようになり、魔法を使うゴブリンも倒せるようになった。そのゴブリンのステータスはこんな感じだ


種族 ゴブリンシャーマン


Lv:10

HP:49

MP:90


STR:7

VIT:9

AGI:12

DEX:17

MAG:20

MND:15


スキル


火魔法 Lv2


 魔法はやはり厄介だったが、発動に時間がかかる為簡単に倒せた。魔法は一種類しか持っておらずレベルは全て2だった。ポイントは12Pで解体して得られるものも無かった。また生息数も少なく纏まったポイントにもならなかった。そんなわけでかなりの時間がかかったのだ。


 そしてこの間に変わった事だが、まず魔法をかなりの速度で行使できるようになった。魔物が少なくなった事で魔法の練習時間が増えたのだ。今では走りながらでも魔法を使う事が可能となった。さすがにまだ剣を振りながら魔法は使えないが、感覚的にはそう遠くないうちにできそうな気はする。集団戦闘もゴブリン程度なら7匹くらいなら無傷で倒せるようにはなった。


 後は食事がちょっと豪華になった。


 まずフォレストボアだが、以前地球で食べた事のある猪の肉とは比べようもなかった。そこまで裕福じゃなかった為、そんなにいい肉を食べたわけじゃないが猪の肉といえば硬めで独特の臭みがあるイメージだったが、このボアの肉はそんなに硬くもなく臭みも無い。また味的にも野生味溢れる味だが、決して嫌な味ではなくむしろおいしいと感じる味だった。今のところ野菜類がほぼなく、鍋に出来ないためステーキか薄切りにしての焼肉っぽいのでしか食べてないが十分に満足している。そのうち野菜を手に入れて鍋にもしてみたい。


 そしてオークだ。食べるのにかなり悩んだ。やはり魔物といえど人型の為になかなか勇気がでなかったのだ。しかし街へ行けば普通に食べられてそうだし、いつまでもこのままじゃ駄目だと思い立ち食べる事にした。


 見た目には脂身はほぼなく赤身の肉にしか見えない。あのお腹の脂肪分はどこに消えたのか不思議だったが、まずは焼いて塩コショウのみで食べてみることにした。それがなんとまぁ美味い事、味はやはり豚なんだが旨味が半端なかった。こんな豚肉は食べた事が今までになかった。俺的には脂身が無いというのも嬉しかった。そして薄切りにして生姜焼きにしてみた時、肉のうまさがよくわかった。今までこのホテルでも生姜焼きを食べていたが、肉は冷凍だ。肉の味はするが調味料の味に完全に負けていたのにオーク肉だと調味料の味に負けないどころか肉の味と調味料の味が完全にお互いの味を引き立てており、滅茶苦茶美味しかったのだ。それ以来人型?なにそれって感じで美味しくいただいている。やはり美味いは正義だった。


 今では倉庫に食べきれないくらいの量の肉が積まれてる。まぁ肉よりもウルフから取れる毛皮と牙がありえないくらいの量があるんだが、街で全部さばけるのだろうか・・


 それはさておき、ランクアップとステータスの操作をしよう







 ランクアップした結果こうなった



名称    ホテル ラフィールド(仮)


ランク   E


規模    ★★★☆☆(2000Pで1UP)


HTPホテルポイント   218/30000


能力


対魔物結界Lv1

収納・解体・変換Lv2

ライフライン

連動

移転・設置《New》

ステルス《New》



移転・設置・・・ホテルの移転・設置を行える。水晶状態となり持ち運びできるようになる。ただし移転の際には規模は初期値に戻る。



ステルス・・・・周囲から完全に見えなくなる。ただし見えなくなるだけなので注意は必要。


 なんというかランクアップも終わり街へ移動しようと思った矢先に移転って、都合がよすぎるな。ステルスもありがたい。今後移動中に適当な場所にホテルを出したとしても誰にも知られる事がないって事は移動が非常に楽になるって事だ。やっぱこのホテルには意思みたいなものがあるんじゃないのか?なんて思ったりする。もしそうなら恥ずかしい。なんとなく相棒と呼び毎日おはよう、おやすみの挨拶すらしている。うん、今は考えないようにしよう。深く考えると更に恥ずかしくなる。


 閑話休題



 次はステータスの確認だ


名前   タクヤ アネザキ

種族   人族

職業   ホテルオーナー

AGE    18


LV:20  STPステータスポイント100

HP:480(180UP)

MP:296(130UP)


STR:70(20UP)

VIT:70(20UP)

AGI:60(20UP)

DEX:60(20UP)

MAG:50(20UP)

MND:48(20UP)

LUK:30(10UP)



スキル  SKPスキルポイント10



算術       Lv2

交渉       Lv2

精神耐性     Lv3

異世界言語    LvMax

鑑定       Lv4

光魔法      Lv3

魔力操作     Lv2



 こりゃまた強くなったな。今回は10レベル上がり20となった。これならオークも十分に倒せそうだ。


 上がった数値を見る限り1レベルでLUK以外は2づつ上がりHPが10、MPが5あがる。それに加えてVITの4倍がHPにMAGとMNDの2倍がMPに加算されるみたいだな。


 次はスキルとステータスの取得だ。今回は何を取るか考えていたため、さっそく終わらせてしまおう





名前   タクヤ アネザキ

種族   人族

職業   ホテルオーナー

AGE    18


LV:20  STPステータスポイント0

HP:560(80UP)

MP:376(80UP)


STR:80(10UP)

VIT:90(20UP)

AGI:80(20UP)

DEX:70(10UP)

MAG:80(30UP)

MND:58(10UP)

LUK:30



スキル  SKPスキルポイント0



算術        Lv2

交渉        Lv2

精神耐性      Lv3

異世界言語     LvMax

鑑定        Lv4

光魔法       Lv3

魔力操作      Lv2

MAP        LvMax《New》(1)

隠蔽        Lv3《New》(3)

剣術        Lv1《New》(1)

気配察知      Lv1《New》(1)

気配遮断      Lv2《New》(2)

夜目        Lv1《New》(1)

アイテムボックス  Lv1《New》(1)



 こんな感じのステータスとなった


MAP・・・・・・・・MAPの表示が可能。ただし行った事のない場所は表示されない。周囲5Mの範囲がマッピングされていく


隠蔽・・・・・・・ステータス情報の隠蔽を行う。隠蔽レベルよりも上位の鑑定は防げない


剣術・・・・・・・剣に関する技術が向上する。斬撃に補正がかかる(斬撃補正小)


気配察知・・・・・周囲の気配を探り知る。レベルの上昇により精度、範囲の拡大(Lv1では周囲25M)


気配遮断・・・・・気配を遮断することにより、察知されにくくなる。Lvの上昇にともない性能強化


夜目・・・・・・・暗い場所でも目が効くようになる(レベルにより効果上昇)


アイテムボックス・物品を収納し取り出す事のできる異空間。生物は入れられない。異空間の広さはスキルレベルと種族レベルに比例し広がる(現在は種族レベル/4)5M四方の空間


 


 ちなみにスキルレベルの説明をしとくと


Lv1・・・・初心者

Lv2・・・・中級者

Lv3・・・・上級者

Lv4・・・・超一流

Lv5・・・・人外


 こんな感じらしい。鑑定によるとLv4に至る者さえまれらしい。Lv5に至っては有史以来数える程度しか確認されてないみたいだ。


 それで今回のスキル取得だが全て街へ向かう為にスキルを選んだ。MAPとアイテムボックスは街に行くにあたり便利そうだからだ。ホテルに収納能力はあるが取り出すには倉庫に行かないと取り出せない為、必要な物や街で売る物を持ち運ぶ為にアイテムボックスは取得した。


 隠蔽はスキルが全てばれたら危ういかもしれないからだし、気配察知、遮断は道中の安全の為。剣術は一人旅でもし攻撃系のスキルを持っていない場合怪しまれると思ったからだ。魔法の扱いがこの世界ではどうなっているか分からない為、光魔法は隠蔽しとく予定だ。できれば隠蔽は4まで上げたかったが今回は見送った。


 明後日には街へ向かう為森を進む予定だ。今日しなければいけない事は終わった。


 まだ見ぬこの世界の街を楽しみに今日は寝る事にしよう。


 いつものようにおやすみと呟き布団へ潜った



初回投稿はここまでとさせていただきます。この後はストック分を毎日1話更新していきます。ストック消化後は不定期更新となると思います。当分1人での話が続きます。ヒロインが出てくるのもかなり後になります。

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