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クズ男の異世界の日常

温泉施設を出ると、ノンノンという服店に行った。


服店に入ると、服等いっぱいあり、ナルシストっぽい男性店員が接客してくれた。


元の世界にも置いてそそうな服もけっこうあった。


俺は適当にレザージャケットと白のカットソーと下着と靴下を購入した。


クリーンを使えば服等洗濯しなくてもキレイなのだが、念のため余分に購入した。


「リリィ好きなの何でも購入していいぞー!」

「ありがとうございます」

リリィは上のビキニアーマーと下着とブーツを選んだ。


その他、俺が選んだメイド服とセーラー服と体操服と旧スクール水着を一緒に購入した。


決して俺の趣味じゃなく、リリィに似合いそうだったから…


全部で3万Gぐらい購入した。

「結構買ってもらってよかったのでしょうか?」


「気にしなくていいよ、なくなったらクエスト受けて稼げばいいから」


「ありがとうございます」

リリィはとびきりの笑顔で、尻尾をブンブンふっていた。




次は武器店に寄った。

武器店で、盗賊と大男とひょろい男から回収した鉄の剣、ダガー、槍、斧を買取りしてもらった。


全部で買取り額は5万になった。とりあえず何も購入しなかった。

武器店をあとにして鐘がなったので、夕食にすることにした。



愛カフェって名前のオシャレなカフェに入った。


メニューを見てミノタウルスのステーキとご飯とサラダとスープのセットを頼んだ。

リリィも同じのを頼んだ。

ミノタウルスのステーキは肉がやわらかく、肉汁たっぷりで、味付けもしかっりしてあった。

デザートに、パンケーキも食べた。

2人で2000Gしたが、この異世界に来て、一番美味しかった。

リリィも絶賛していた。



夕食を食い終わって、宿に戻った。


宿に戻って、ベッドにダイブしてステータスの

確認をした。



カズオ

18歳 人族 レベル22 Fランク冒険者

HP220/220

MP10000/10000

スキル

異世界言語理解

魔眼

生活魔法

自己再生回復

魔闘衣

剣術レベル2

体術レベル1

炎魔法レベル1

風魔法レベル2

雷魔法レベル2

時魔法レベル1

空間魔法

成長促進



ステータスウインドウを閉じるとリリィが下着姿で目の前にいた。


「カズオさん、ボクも横で寝て大丈夫でしょうか?」


「う…うん……」


「失礼します」


リリィは、ピンクのリボンが付いた下着だった。



「リリィ…」


「はい」


「耳と尻尾触ってといいか?」


「は、はい」


耳と尻尾触ると、モフモフで、ずっと触ってられる、ずっと触っていたらリリィが

「ん…わう……あ…ん…まだで…しょ……か?」

「も、もう少しだけ」

「は、はい」


絶賛モフモフ中である。しばらくお待ち下さい。



ちなみに、耳と尻尾は、大切な人にしか触らせなくて、敏感な場所らしい。


そのままリリィは寝ていた、寝付くの早いなあ!


俺も、そのまま寝付いた。




それから、たびたび耳と尻尾を触らしてもらった。

癖になる。




朝になり、目を開けると、お互いに腕を回し抱き合ってリリィの顔と俺の顔が五センチぐらいの距離で…リリィも目覚まして、この状況に気付いた…


「わう……あの…おはようございまちゅ」

噛んだ…可愛いい…


「お、おはよう」

すごいドキドキした…この先どうなるんだろう…


「リリィ朝飯食ったら、ギルドに行くぞ」


「はい」



とりあえずリリィと出会って本当に良かったと思った。






───────────────


読んでいただいてありがとうございます。





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