二ノ宮 加恋
水の都ムーランだけあって、水路が流れていて、正門を入ってすぐ大きな噴水と広場が有り、人が多く栄えていた。
「あの……冒険者ギルドは、どこでしょうか?」
「黒髪黒目なんて珍しいね~、冒険者ギルドはこの道を真っ直ぐ行って、突き当たりが冒険者ギルドだよ!」
「ありがとうございます!」
冒険者ギルドに行き、登録してギルドカードを受け取り、魔法道具店にやって来た。
後で、創造召喚魔法で召喚するため、店主に色々聞いて、店を後にした。
その後は、三日月という宿に泊まる事にした。
宿の部屋は、ベッドだけ有り、風呂はなく、トイレは共同トイレだった。
部屋の中で、創造召喚魔法で、魔法道具を色々召喚した。
1つ目は、魔法鞄。
亜空間にアイテムを収納出来、念じて出し入れする。
2つ目は、魔法障壁のリング。
対象の攻撃魔法を魔法障壁で防ぐ。
3つ目は、ハイポーション。
最上級の回復薬。
4つ目は、魔剣。
重力軽減魔法と風魔法が付与してあり、
魔力を流せば、重力軽減魔法により、剣が軽くなり、風魔法の付与により、斬れ味が向上する。
5つ目は、魔杖。
魔杖で攻撃魔法を放つと、威力が向上する。
魔法道具の次は、元の世界の武器を召喚した。
ロケットランチャーとサブマシンガンとスナイパーライフルを召喚した。
魔法道具と銃類を魔法鞄に収納して、そのまま就寝した。
朝になり、目が覚め、サンドイッチを召喚して食べながら、ギルドに向かった。
ギルドに着くと、人が結構いて、私を注目していた。
気にせず、ホワイトボードから、FランクとEランクのクエストを探して選んだ。
シシガ草のクエストを選び、受付に出した。
「このクエストお願いします!」
「受付ました。魔物が出る場合もあるのできを付けて下さい!」
「わかりました!」
ギルドを出ようとしたら、男達に囲まれた。
「なあなあ、姉ちゃん、初心者なら俺達のパーティーに入れてやってもいいぜ、グハハハ!」
無視して、進んだ。
「おいおい待てよ、無視するとは、俺様もナメられたもんだな!」
私の肩を掴もうとしので、ターボライターを召喚して、その男の指を炙った。
「アチチチッ!何しやがる!」
今度は、殴りかかって来たので、ローションを召喚して足元にローションをぶちまけたら、男達は全員転んだ。
足早にギルドを後にして、クエスト採取に向かった。
クエストが終わったら、銃類の練習を1日した。
異世界に来て、一ヶ月経った。
レベルも110までアップした。
毎日クエストを受け、強くなったし、単独でバハムートを討伐してランクもAまで昇格した。
Sランク冒険者の情報が流れて、最近ニホン国のカズオがSランクになった情報を掴んだ。
「多分、カズ兄だ……!やっと会える!」
私は、原付バイクを召喚して、ニホン国に向かった。
原付バイクで、2週間走って、やっとニホン国に到着した。
「待ってて、カズ兄!」
ニホン国の正門の前に、カズ兄がいた。
カズ兄とすぐわかった。
涙が溢れた。
「カ、カレンなのか……」
「カズ兄、やっと会えた!」
私は、カズ兄の胸に飛び込んだ!
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