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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

ペレグリヌス ―― 神の言葉に裁かれた追放騎士の巡礼の記録

作者:imoji2026
最新エピソード掲載日:2026/03/11
「元盗賊の血は隠せぬ。奴は騎士の誓いを裏切った」

焼き払われるはずだった村を救い、
降伏した異端者を守った騎士ラザロは、
その「良心」ゆえに背信の汚名を着せられた。

騎士の名を剥がされ、聖剣を奪われ、
雨の帝都を追放された彼に残されたのは、錆びたなまくら一本と、
皮肉にも己を縛り続ける呪いのような善性だけだった。

彼は、かつて守れなかった者が理想郷と夢見た地
「ヴェイルモント」を目指し、泥濘の巡礼へと踏み出す。
だが、狂った信仰が支配するこの世界では、
彼の差し出す救いの手さえも、
平穏を乱す「毒」として民に忌み嫌われ、
かつての親友を刺客として呼び寄せる結果となる。

二百年前の「聖帝継承戦」以来、四つに引き裂かれた帝国。
「血統」に狂うオズウェル、「武力」に奢るスカルディア、
「富」を貪るヴェネリア、そして「沈黙」を貫くヴェイルモント。
鳴り止まぬ聖戦の裏で、沈黙を守り続ける神の真意とは何なのか。

剣の輝きは速く、良心の歩みはあまりに遅い。

これは、神に裁かれた追放騎士が、
絶望の果てに「真の救い」を問い直す巡礼の記録である。
再起動
2026/03/10 21:01
喪失
2026/03/11 21:01
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