4.黒井 陽
zzz……ZZZ……!?陽は目を覚ました。
「うん!?ここは?冷蔵庫にレモンサワーを…
嫌!違う!!確か真っ黒な球体があったような…
そうだ!!!俺のフライドチキン(# ゜Д゜)」
バコっ!!
後頭部に衝撃が走った……………
痛っっつ!! またかよ!!!
後ろを振り向くと……真っ黒なサッカーボールが
空中に浮き、日本の腕を生やし、ボディービルダーのようにポージングを極めていた……
ムキ!!ムキ!!ドーン! キラキラ☆
……キモォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!
【陽!!やっと目を覚ましたか(≧∇≦)b
妾はアルシエル!!今日から御主のパートナー
じゃ!(☞゜∀゜)☞
あっ!フライドチキンとやら食べてすまんかっ
たのぉ〜外に出たらいくらでも食わせてやる
から許しておくれ(汗)】
「いっっくらでもか!!
まぁ許してくれやらんこともない(灬º‿º灬)♡」
アルシエルは思った…なんて単純な奴じゃ…
フライドチキンとやらがあるかわからんが
まぉなんとかなるじゃろ……
「ところで、アルシエルでいいんだよな?
俺の名前は黒井 陽 中性脂肪に愛される
33歳独身だ…てか、さっき陽って呼んだよな…
なんで俺の名前知ってんだ……?変態?」
【変態じゃないはぁぁあ!!御主のステータス
を見せてもらったのじゃ♪~(´ε`)】
「俺のステータス?なんかゲームみたいだな…
まさか、異世界転生?そんな訳ないか(笑)」
【陽…御主は異世界転生しとるぞ( ̄ー ̄)bグッ!
ステータスオン!!と言ってみろ】
「!?嘘だろ?……………ステータスオン!!」
ステータス
名前 黒井 陽
種族 魔族
称号 なし
スキル ユニークスキル【黒い太陽】※
¿¥¤族固有スキル【覇纏】
加護 暗黒神の加護
耐性 スキル攻撃耐性 小 物理攻撃耐性 小
【熱攻撃無効】
【精神攻撃無効】
【毒・麻痺無効
「……………マジかよ(´゜д゜`)
魔族?暗黒神の加護?マジで異世界じゃん!
【黒い太陽】って何?
※このマーク押せばなんかわかりそうじゃん!
ポチッとな!…………」
【黒い太陽】
▶スキル攻撃・物理攻撃速度の
吸収をオートで発動する
▶【夜】黒い太陽光で魔族のステータス上昇
▶【影】影兵隊
【特記】暗黒神の加護により固有スキル及び
ユニークスキル黒い太陽以外獲得不可
「攻撃速度の吸収か…全部吸収したら攻撃は
俺まで届くのだろって!?
なんだ!?【夜】と【影】って?中二全開
じゃねぇか(笑)
あとは【特記】か…スキル獲得不可!?
暗黒神の加護により!?ふざけんなよ!!
暗黒神出てこいや!!!!!!!!」
【ぷはぁ〜美味じゃな!!これは檸檬の
酒ではないか〜ヒクッ久しぶりじゃ〜
陽〜なんじゃ?呼んだか?妾が暗黒神
である(`・ω・´)ゞ】
「お前かよΣ(゜Д゜)俺やべぇじゃん!
これからどうすれば……」
【心配無用キラキラ☆ 固有スキル覇纏がある!
妾が全力で御主を鍛える( ̄ー ̄)bグッ!】
「覇纏ね…!? ¿¥¤族?読めねぇよΣ(゜Д゜)
魔族の固有スキルってこと?
なぁ〜アルシエルぅ~これなんて読む……の?」
陽はアルシエルに固有スキルについて聞こうと
思ったが、様子がおかしい…?
【陽…すまね…今は言えぬが、信じてくれ!
時が来たら必ず話す!!頼む…陽……
妾と一緒に…もう一人は嫌じゃ…嫌じゃ
嫌じゃ…嫌じゃ……】
「わかったよ…もう聞かねぇから泣くな…
まずは寝床を確保しようぜ~
明日から修行頼むぜ!…相棒!」
【!?泣いてないはぁぁ!! ありがとう陽……
何を呆けておる(笑)さっさと行くぞ〜
妾がダンジョンを案内してやる!】
陽は見た…一瞬だけだったが、漆黒の髪がよく
似合う絶世の美女の姿が……




