青隠しの筆
祖父同士の約束で、許婚だった高藤青眞と、雫は祝言の日に初めて顔を合わせた。翌日から青眞の家で暮らしはじめると、家は雑多な物と――アヤカシで溢れていた。幼少時から視える雫は、どこかヘラヘラとしている青眞と、個性豊かなアヤカシと共に暮らし始める。どうやら青眞の仕事は、文章を書く事のようだが、雫はまだ、詳しいことを知らない。※なんちゃって大正風(和風世界)なので、都合良く異国から文明の利器が流入しています。他のサイトにも掲載しています。
【一】祝言
2023/12/18 07:03
(改)
【二】二日目の煮魚
2023/12/18 15:21
(改)
【三】青隠しの筆
2023/12/18 16:23
(改)
【四】薄紅色の桜の御堂の夢
2023/12/24 01:36
(改)