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異世界帰りのペド吸血鬼は自堕落に生きたい  作者: 出雲大吉
第3章

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第062話 おねショタの良さがわからない。時代はおねロリだよね?


 アンジュをベリアルのところに連れていった帰り道に天使のパリティに出会った。

 パリティはアンジュと手を組みたいらしく、私にその橋渡しを頼んできた。


 私はめんどくさいなーと思いながらもパリティからの伝言をアンジュに電話で伝える。


『いやです!』


 ほらね?

 絶対にこう言うと思った。


「ベリアルは受けたほうがいいってさ」

『うぅ…………でも、ゾロネ様なんかと戦うなんて無理ですよ。戦闘狂で有名な天使なんですよ』


 アンジュはゾロネを知っているらしい。


「大丈夫だって。戦うのはパリティらしいし」

『その人、知らないんですけど! そんな名も知れない人に命を預けるほど、私の命は安くないんです!』


 アンジュはパリティを知らないらしい。

 そりゃあ、嫌がるわ。


「じゃあ、どうすんの? ゾロネはこの街に来てるらしいよ? 友達を置いて逃げる?」

『………………サクラさん。私、またひとりぼっちになるのかなぁ…………』


 電話越しだが、アンジュが泣いているのがわかる。


「まあ、逃げたらそうなるね」

『パパとママが死んで200年…………また一人かー……嫌だなぁ…………』


 まあ、気持ちはわかる。

 こいつは天使からも嫌われているし、仲間も友達もいなかったんだろうね。


「嫌ならパリティと組んで、ゾロネを倒しなよ」

『ベリアル様は倒してくれないんですかね?』

「あの感じだと、今のところは静観って感じかなー。人に危害を加えたら動くんじゃない? あいつも忙しいだろうし」


 あいつが何の仕事をしているかはいまいちわからないけど、そこそこのポストって言ってたし、暇ではないだろう。

 というか、多分だけど、ベリアル的にはゾロネとパリティがぶつかり、残った方を対処するつもりだろうね。


『ちなみに、ハルカさんは?』

「あんたらの争いに興味ないし、天使同士の争いで吸血鬼が動くわけないじゃん」


 ただでさえ、ダンジョンに行っているのに、これ以上、働けってか?

 ないない。

 せめて、あんたがロリだったら考えるけど、こんな泣き虫デカ女は嫌だ。


『ですよねー…………ハルカさん、弱っちいし…………』


 こいつ、マジで私のことを舐めてるな…………


「とりあえず、パリティと会って、話だけでも聞いてみれば?」

『それも嫌だなぁ…………』


 この出来損ない、マジでワガママだ…………


「会うだけならいいじゃん」

『だって、天使ですよ!? こうやって呼び出して殺すつもりですよ! あいつら、マジで性根が腐ってやがんですよ! まあ、私もその天使ですけど…………』


 もうホントにめんどくさくなってきたなー…………

 お酒飲んでゲームしたい……


「ハルカ、付き添ってやれ」


 私が出来損ないのワガママ天使に辟易していると、話を聞いていたウィズが話に入ってきた。


「マジでめんどいんだけど…………」

「もうそいつに何を言っても無駄だ。完全に甘やかされて育てられたガキじゃろ。よく今まで生きてこれたと思うわ。埒が明かないから同行だけでもしてやれ」


 まったく…………

 死んだこいつの両親に説教してやりたいわ。


「私が付き合ってあげるわよ…………」


 私はウィズに言われて同行することにした。


『え? 本当ですか!? 守ってくださいよ! ヤバくなったらパリティとかいう天使を殺してくださいよ!』

「そん時はあんたごと消滅させてあげるわ…………」


 ホント、うざい。




 ◆◇◆




 私はその後、パリティに電話し、アンジュと一緒に会いたいと伝えた。

 パリティは私が来ることも予想していたらしく、笑いながらいいよーと即答してくれたため、翌日に会うことになってしまった。


 そして、翌日、私はダンジョンの16階層に行く予定を潰し、アンジュを連れて、近くのファミレスに向かった。

 私とアンジュがファミレスに着くと、すでにパリティは来ていたため、私達はパリティの席に向かい、対面に座る。


「お姉さんは昨日ぶり。そして、君がアンジュだね。初めまして、僕はパリティだよ」


 見た目小学生男子のパリティは子供らしさ全開の笑顔で挨拶をしてきた。

 多分、警戒心を下げたいんだろう。


「こ、こんにちは…………」


 アンジュはおずおずと挨拶を返す。


「いやー、こんなところでゴメンねー。僕の家でもよかったんだけど、ちょっと散らかっててねー」


 こいつ、家あんの?


「…………あのー、この子が伯爵級天使ですか? 子供にしか見えませんけど……」


 アンジュが小声で耳打ちしてくる。


「いやー、見た目は関係ないよー。というか、そこのお姉さんだって、そんな見た目なのに王級吸血鬼じゃん。気にしない、気にしない」


 アンジュは小声で話していたが、パリティには聞こえたらしい。


「そ、そうですかね? いや、他意はないです」


 こんなガキがゾロネ様に勝てるんだろうか……って、思ってそうだな。


「そう? じゃあ、早速だけど、返事を聞かせてくれないかな? 僕と組もうよ」


 パリティは笑顔でアンジュを誘う。


「あのー、何で私なんですか? はっきり言って、私と組むメリットがあるとは思えませんし、裏があるとしか…………」


 アンジュは完全にパリティを疑っているようだ。

 まあ、笑顔もうさんくさいし、騙しているようにしか見えない。


「あれ? お姉さん、アンジュに説明してないの?」


 パリティはアンジュの反応を見て、首を傾げながら私の方を見た。


「言ったよ。でも、天使なんか信用できないんだって」


 私は隣に座っているアンジュを指差す。


「うーん、同族を信用しないのはひどいなー」


 あんた、昨日、他の天使は信用できないって言ってなかったっけ?


「私は男爵級ですが、あなたみたいに戦いができる天使ではありません。捨て駒にされる未来しか見えません」


 私もそう思うな。

 

「そんなことしないよー。じゃあ、約束しようか。もし、僕が君に害をなしたらここにいる≪少女喰らい≫に殺されてもいいよ」


 私を巻き込まないでほしいなー。


「…………サクラさんもです」


 アンジュがパリティを睨む。


「サクラ? ああ、君が居候している所の子ね。いいよ。その子もだし、その家族も入れよう」


 ちゃんとアンジュの事を調べてんじゃん。


「あんた、私にアンジュの事を聞いてたくせに、色々と知ってんじゃん」

「そりゃそうだよ。当てがないのに聞くわけないじゃん。何で危険を冒してまで王級に接触したと思ってんのさ。アンジュに接触したかったからだよ?」


 ベリアルの予想通りのようだ。


「何でそこまでアンジュなんかにこだわるの?」


 もしかして、好きなのかな?

 狙ってる?

 私はおねショタは好きじゃないなー。


「じゃあ、アンジュに信用してもらうために話すけどさ、僕の状況はヤバいんだよ」

「そうですか? とても余裕そうに見ますけど…………」


 アンジュが疑いの目を向ける。


「それは僕の性格上、仕方ないね。まあ、事情を話すとさ、ゾロネのヤツは経験値を求めて、天使を探しているんだよ。そうなった時に誰を狙うと思う? それはね、自分より格下で魔力が高いヤツさ。それが僕なんだよ。僕は伯爵級天使だから魔力が高い。でも、伯爵級になったばかりでゾロネよりも弱い。ゾロネにとって、自分より弱くて、魔力的に美味しいのが僕なんだよね」

「隠れてればー?」


 姿を現さずに、コソコソと生きればいいじゃん。


「いつまで隠れるのさ? 僕が隠れている間にもゾロネは他の天使を狩って、強くなるんだよ? ジリ貧だし、それは悪手だよ。たとえ、僕がその間に子爵級や男爵級の天使を狩って強くなったところで、差は縮まらない。ここは打って出るしかないの。そのためには仲間がいるんだよ。それがこいつなの。アンジュが雑魚なのはわかってるけど、上級天使から見たらそれは僕も同じ。雑魚には雑魚の生き方がある。それは人間が証明してる」


 1対1で勝てないのならば、群れればいいわけか。

 そして、≪清廉≫のアンジュは裏切らないだろうから信用できる仲間になる。

 言っていることは正しいし、筋も通っているんだが、何故かこいつは信用できないんだよな。


「パリティさんの言いたいことはわかります。でも、私が危険を冒してまで戦う意味はありません。私は逃げを選択します」


 こいつ、キリッとした顔で情けないことを言ってんな。


「アンジュさー。自分の立場がわかってる? 天使同士が争っている状況で一番狙われるのは君だよ? 温厚で優しくて、二つ名通り、清廉潔白。他の天使からしたら攻撃をしてこないだろう君は確実に狩れる獲物なんだよ?」

「そうですね。だから、あなたもゾロネ様を倒した後に私を殺すんでしょ? 約束を破って、サクラさんを殺して、絶望させた後に殺すんでしょ?」


 うーん、実に天使らしい。


「ハァ…………あのさ、敵はゾロネだけじゃないんだよ? 他にも天使はいるんだよ? 君が今まで生き残れたのは運が良かった事と≪少女喰らい≫達がこの辺を根城にしていたハワー、アーチャーを殺したからだ。ハワー、アーチャー、ゾロネ…………次は誰が来るかな? 僕はその時も戦わないといけないんだよ? 君を殺して、君程度のちっぽけな魔力を得るメリットある? 僕は真面目に手を組んで、共にこの世界で生き残ろうと言っているんだ。君の友達? 君の命? マジでどうでもいいわ。僕は死にたくないんだよ」


 私はこいつの感情を読み取っているが、先ほどから嘘はついていないと思う。

 パリティは本当に必死だ。


「……………………」


 アンジュはパリティの言葉を聞いて、俯き、悩んでいる。


「僕が君に同盟を求めたのは君と僕が組むと、お互いにメリットがあるからだ。何も仲良くしようと言っているわけじゃない。共通する障害を協力して取り除こうって言っているんだ」


 パリティのその言葉を聞いたアンジュが顔を上げる。


「わかりました。では、私と契約できますか?」


 契約?

 約束じゃなくて?


「契約って何? 書面にでも書くの?」


 パリティもアンジュの言っている言葉の意味が理解できないらしい。


「私にはユニークスキルがあります。母から受け継いだユニークスキルです。スキル名は≪絶対の約定≫。これを使って契約をした者は絶対にその契約を破れません。契約を破った者は絶対に死にますから」


 こいつ、ユニークスキルを持ってんのか。

 しかも、ちょっと物騒だし。


「特殊なユニークスキルだね。お母さんのって言ってたけど?」


 私はアンジュのユニークスキルが気になったので聞いてみることにした。


「はい。母が死ぬ際に受け継ぎました。母は父と一緒になる時にこれを使い、永遠の愛を誓いました。死ぬ時は一緒だと…………」


 重っ!

 めっちゃ重い!


「ふーん。噂には聞いてたけど、本当に習わしに従うヤツっているんだなー。僕には理解できないや。相手もいないし、興味もないからねー」

「…………父と母は私の誇りです」


 アンジュがパリティを睨んだ。


「あっそ。別にバカにしてるわけじゃないよ? 理解できないだけ。まあ、君もいつかそういう相手が見つかるといいね」


 パリティは本当に興味がなさそうだ。


「このユニークスキルを使って契約します…………出来ますか?」


 アンジュがパリティの目を真っ直ぐ見た。


「いいよー」


 軽っ!

 アンジュは重いけど、こいつは軽いなー。


「いいんですか?」


 アンジュもパリティが簡単に了承したため、拍子抜けっぽい。


「別に契約を守ればいいだけだろ? それで信用が買えるなら安いもんじゃん。それで、契約内容はどうすんのさ? うーん、お互いを裏切らないとか?」

「いえ。そういう抽象的なのはダメです」

「何で?」

「例えば、私とパリティさんが待ち合わせをしたとします。しかし、パリティさんがどうしても行けない事情があって、待ち合わせをすっぽかしてしまいました。そうしたら≪絶対の約定≫が発動し、パリティさんは死にます。逆もまた然りです」


 なかなかに怖いスキルだなー。


「なるほどねー。確かにそれは嫌だね。じゃあ、こうしよう。僕は悪意を持って、君とサクラさんだっけ? その子とその子の家族に攻撃しない」


 うーん…………


「悪意を持ってっている?」


 私はパリティに聞く。


「いや、このユニークスキルは融通が利かないでしょ? 事故とかあるし、もし、僕がアンジュになんでやねんってツッコんだら僕が死ぬわけじゃん。そんなの嫌だよ。それこそなんでやねんだよ」


 あんたがなんでやねんって言うのかは疑問だが、確かに事故はあるかもしれない。

 戦闘中に誤って、魔法が当たったらその時点で死ぬわけだし。


「わかりました。その契約でいきましょう。パリティさん、手を出してください」


 アンジュはこの契約でいいらしい。


「こう?」


 パリティはアンジュに向かって、手を伸ばす。

 すると、アンジュはその手を両手で包み込んだ。

 そして、目を閉じる。


「はい。行きます………………私はここに契約する。『パリティはアンジュ、サクラ、ケイスケ、シホに悪意を持って攻撃しない。また、アンジュもパリティに悪意を持って攻撃しない』…………汝、パリティはこれを誓うか?」

「誓いまーす」


 結婚式みたいだな…………

 ここファミレスで、パリティは見た目がガキだけど……


 アンジュは目を開けると、パリティの手から手を離した。


「もう終わりなの?」


 私はあまりにもあっけなかったので、アンジュに聞く。


「はい」

「本当に効いてんの?」


 大丈夫かね?


「うーん、すごい効いてるねー。アンジュを攻撃しようかなーって考えると、頭の中にすごい警告というか、嫌な予感がするよ」


 早速、契約を破ろうとすんなよ…………


「一応、わかりやすいようにはなっているんです」

「ふーん……………………いくらでも穴をつけそうな感じはするけど、まあいいか…………」


 おい、聞こえてんぞ!


「それで、具体的にどうやってゾロネ様と戦うんですか?」

「それなんだけどね、僕も探索者になろうと思うんだ」


 このショタ天使は何を言ってるんだ?


「探索者ですか?」

「そそ。なるべく一緒にいた方がいいと思ってね。僕が君とサクラさんの仲間になるよ」


 というか、こいつ、アンジュが探索者をやっていることも知ってんだな。


「えーっと、その、あのー」


 アンジュが私を見てくるが、言いたいことはわかっている。

 ベリアルのことだろう。

 アンジュが探索者になったこともすぐにバレてたし、パリティが探索者になれば、すぐにベリアルも感づく。


『大丈夫。ベリアルには伝えておく』


 私はアンジュに念話で伝える。

 パリティはベリアルのことまでは知らないだろうし、今はまだ教えない方がいいだろう。


『わかりました』


 アンジュからも念話で返事が返ってきた。


「どうしたの?」


 私とアンジュが見つめ合っていたのが、疑問だったようで、パリティが聞いてくる。


「いや、あんた、どう見ても小学生じゃん」

「えー……お姉さんが言う? 僕とたいして変わらないじゃん」

「それもそうですね」


 おい!


「アンジュはこいつが仲間でいいの?」


 私はパリティを指差し、アンジュに聞く。


「うーん、まあ、契約しましたし、一緒にダンジョンに行くのはいいんですけど、サクラさんに何て言おうかな?」

「当たり前だけど、力は隠すし、どうとでもなるでしょ? じゃあ、僕とアンジュは姉弟という設定でいこう」


 まあ、2人とも金髪だし、姉弟と言われれば、そうかもしれない。

 全然、似てないけど。


「えー………………」


 アンジュはめっちゃ嫌がっている。


「いや、そうでもしないと信用されないよ。別にサクラさんを催眠魔法で誤魔化してもいいけど、それは嫌でしょ?」

「まあ…………はい。じゃあ、それでいいです……………………嫌だなぁ」

「ひっどいお姉ちゃんだなー」


 アンジュはパリティにお姉ちゃんと呼ばれると、心底嫌そうな顔をした。


 ふーむ、今日はサマンサにお姉ちゃんと呼ばせて遊ぼうかな…………


 私はパリティの言葉でインスピレーションが湧いた。

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[一言] >「うーん、まあ、契約しましたし、一緒にダンジョンに行くのはいいんですけど、サクラさんに何て言おうかな?」 >「当たり前だけど、力は隠すし、どうとでもなるでしょ? じゃあ、僕とアンジュは姉弟…
[一言] 「タイが曲がっていてよ」 マリ見てごっこかな
[一言] サマンサちゃんだったらお姉さまって言いそうだなー 二人的には姉妹と先輩後輩、どっちがすきなんだろ…? あ、どうでもいいですねはい
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