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南壬創名の雑『シ』録  作者: 南壬 創名
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雪降る世界

『雪降る世界』


見上げると 闇のような空

星さえ見えない そんな中で

いつか 僕は恋をした

身体は熱く 思い焦がれて


今は まだ会えない 優しい笑顔の君に

冷たい風が吹く この季節に 現れる


空を舞う 妖精のような 仄かな光を こぼしてる

触れれば溶けてしまいそうな そんな 切ない身体

まるで白い天使のように 天から舞い降りるみたいに

景色を 白く輝く 素晴らしいものにする



新しい日々の中で 立ち止まった

突然に

肩に触れた 君の手 その温もり

微かに感じた


心は伝わらない すべてを伝えきれない

大地が白く染まる 星が見守る下で


辺り一面 銀世界で 夢のような景色を 創ってる

走り回る 僕達を見ている 遠い空の上から

冬の妖精達が踊り出す まるで そこは 冷たい楽園

救われるようなメロディ 永遠に忘れない



まるで白い天使のように 目に焼き付いた 真っ白な雪は

いつまでも 降り続ける 僕のために 止まらずに


空を舞う 妖精のような 仄かな光を こぼしてる

触れれば溶けてしまいそうな そんな 切ない身体

まるで白い天使のように 天から舞い降りるみたいに

景色を 白く輝く 素晴らしいものにする

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