表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/10

第7話 いつかの夢

夢を見ているようだ、具体的に言うと体の感覚がなくふわふわ浮いているが視線はある感じだ。

周りを見渡すと何処か都会のようだが燃えている、しかし炎は熱くなく炎にも触れないと言うより壁のような物で遮られている、どうやら人もいないようだ、それにどこかで自分の名前を呼ばれているようにも思える。

呼ばれるままに進むに連れてどことない安心感と本能的な恐怖が走った、危険かと思い戻ろうとしたが戻るにも戻り道が見えない壁に遮られ戻れない。

「進むしかないのな...」

(まあ夢の中だから死ぬ事はないだろう)

そんな風に思いながら進んで行くと何処か大きいデパートらしき所についた、大きさとしては◯栄程でそのまま進むと屋上についた、だが目にしたのは正に地獄絵図、又は死屍累々が似合う程の酷い惨状であった。

「なんだよ...これ...」

周りには人の屍体が数個山積みになっており、地面に血で魔法陣らしきものが書いてあり中心にハスターが立っていた。

「またか...これで何度目だっけ....」

彼女はそう呟いて俯き静かに泣いていた。

なんて言えばいいかわからなかったがとりあえず声をかけようとしたが全く声が出なかった、その時に体がドスンと重くなり目が覚めた。

遅くなりましたが更新しました、短めですが許して下さい。

それとご意見などがございましたら遠慮なくコメント下さい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ