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第6話 おつかれアカシくん!

遅くなりましたが更新です!

今回はお料理回です!

やっと飯だ(自分で作ったが)献立は

・よくわからない異世界の木の実とキノコのサラダ

・化け物のステーキ

以上だ、火は焚き火みたいな所から拾ってきて包丁はまな板代わりの切り株に刺さっていた。

どう見ても鉈にしか見えないが包丁らしい。

それはともかく飯ができたのでミルを呼ぶ事にしたから家へ向かい。

「おーい、飯できたぞ!」


すると全く無反応だったが台所から足音が聞こえた。


「うそぉ!?」


走って戻るとミルが飯を食い終わっていた、きっちりサラダだけ残して。


「あっ、ごはんありがと!」


サラダ食えよ

仕方ないのでサラダを食べ村長の所に行く事にした。

木の実はみずみずしいだけでキノコは生姜焼きにすると美味しいと思う味がした。


「で、村長の家ってどこにあるの?」


飯を食い終わり(サラダしか食ってないが)ミルに尋ねると


「ねむいよぉ、寝るから起きたらね」

「おいまて」


そのままミルは寝てしまった、仕方ないのでこのまま寝かせてマノ村長の家とついでにこの村にに聞く事にした。


少し歩くとマノがタバコ(葉巻に近い)をふかしていた、この世界にもタバコはあるんだなぁ。


「ねえマノさん、少しいいですか?」

「ん?ああ、構わんぞ」

「この村の村長の家とかこの村の事とか教えてくれますか?」

「村長か...家はあるがやめた方がいい、村の事は知らないでいてくれ」

「なぜです?」

「この村にも色々知られたくない事はあるんだよ」


そう言い少し怖い顔をしたので深くは知らない事にした、がやはり高校生、少し探りを入れてみようと決心した。


「ありがとうございました、それじゃあミルの所に戻りますね」


そう言って場を離れ家へ戻るとミルが涎を垂らして寝ていた、俺も疲れていたので高校生が机でうつ伏せになって寝るような形で寝る事にした。


が、ミルに揺さぶられて眼が覚めた、どうやら夜らしい。


「おーきーてーよー!」

「はいはい起きますよ」

「ごはん!」


こいつを見ていると脳が胸に行く説を本気で信じてしまう


「食料は?」

「お昼取ってきたの」


そう言えばあったな、少しアレンジしながら作ってみるか


「調味料とかある?」

「よくわからないの粉とかは切り株の中にあるよ」


あれ開くのか、それを聞き台所へ向かいまな板(切り株)を漁っていると根元近くが開いた。

「本当に空いたよ、で中身はっと」


中身は塩(器に入っている状態)と油(瓶入り)それとナツメグ(実の状態)が入っていた。

火はあるのでこれで昼よりはマトモ(?)な物が作れると思う。


数分してキノコのソテー(バター無しほんの少々ナツメグ有り)ができた。

終わったと思い背伸びをして後ろを振り返るとミルがいた。

「はえーよミル」


こうして晩飯を取り寝ようと思ったがどこで寝るかまだ決まっていなかったがミルに引っ張られミルの家で寝る事になった。


ご視聴ありがとうございました、色々考えはあったのですが気に入らなくボツになった物ばかりでした。

村に関しても少しづつ触れていきたいです、これからもよろしくお願いします!


あとがき②

マノさんはパッと見普通の人です(身長高いけど)

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