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【プロットタイプ・if】役に食わせる

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

作者のヲタク根性剥き出しの作品。

『もしも』があれば良いなとは時折思うんですよ。


億が一にもないけど( '-' ) 解釈違いだけど( '-' ) 瑠衣くんのアウトオブ眼中舐めんじゃねぇ!! なんだけど。

常日頃、ダル絡み、ウザ絡み上等、人の事を揶揄う事が大好き。そんな彼奴は今、全てを失った様に大人しい。

今日もそんな日だった。薄暗い、月明かりだけがある部屋で、ただ窓の外を向いて物思いに耽る。耳にはヘッドホンが跨っていて、俺の姿に気が付いてない。

黙って隣に寄り添うと、漸く気が付いた様で、視線だけを此方に向ける。

「何か用?」

普段のけたたましい声からは想像出来ない程、しっとりした声。あれだけの絶叫を繰り返しながらも声は枯れる事はなく、艶を保つ。

「別に。ただ……」

何となく、キスがしたくなったのだ。ただ静かに口を塞いで、何を語るまでもなく、見つめ合いたくなったのだ。

だから俺は目を閉じて、静かに唇を奪った。エアコンも付けていない部屋なのに、唇だけは人肌に温い。まだ相手が生きている事を実感する。

目を合わせると二つの黒い深淵があった。覇気がない。生気も無い。ただ虚ろな穴があるだけ。

「沢山の、沢山の、沢山の、役を入れてきたの。あの子達の気持ちを理解する為に。でも……疲れ果ててしまって……。今は少し……もぬけの殻……」

物を書くのに、心理を理解する必要がある。だから登場人物は全て演じられる。と豪語したこの女は今、自分の生み出した創造物に食い殺されてしまったのだろう。正悪も分からない程に。

だからまたキスをした。今度は目を開いたまま。もぬけの殻になってしまった深淵に、生気を注ぐ様に。

キスを終えた後、木偶人形と化した女の体を抱き締めた。

「そこまで出来るから、お前を好きになったんだ」

何時から灰になるその時まで、お前は篝火を燃やし続ける事だろう。

「ねぇ……今日は私を捨てたりしない? 引き剥がして、追いやったりしない?」

其れはある意味、此奴の奥底に潜んだ本心なのかも知れない。普段は決して浮き彫りになる事のない奥底。

作者疲れてんのかなぁ。

それとも、あの子に影響されたか。


もう一人居るんですよ。創作部ガチ勢。

作者の手に負えない程の狂人。

出る度に、性格変えて出てくる。

其れは登場人物の心理を全て理解する為に、演技しようとするから。

『どうしたの〜? 瑠衣たん』

『うっっっっっっざっ』

あ、瑠衣くん無表情です。

もやしっ子ですが、女の子よりも力はあると思うので、病気してなければ、突き飛ばします。


※法に触れない範囲で。


だから今、ハチャメチャウザったい。


瑠衣くんが女の子に興味持つかって言われたら、多分持たないと思うし、抱き着かれたら『クソウザっ』って言うだろうし。

その代わり『敬意』は持ちそうだから、恋愛に発展はしないと思うし。


だからこれ多分、二次創作です。

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