ヤンデレと異世界とイキりの関係について〜異世界ってヤンデレ適正高い?〜
諸君、私はヤンデレが大好きだ。
諸君、私はヤンデレが大好きだ。
諸君、私はヤンデレが大好きだ。
…まぁいつもの導入はさて置き。
今回は私が発見したヤンデレとイキりと異世界の関係性、及びその適正についての考察を書いていきたいと思う。
因みにそもそもヤンデレについて知りたい場合は私の他のエッセーもどきを見てほしい。
さて前置きはここまで、以降は私のくっだらない話、もといダイレクトマーケティングにお付き合い頂きたい。
事は自作小説の大規模改稿作業の時に起きた。
『あれ、意図的にクソ野朗にした部分抜きにしても主人公クソじゃね?』
私の自作小説は典型的な異世界系に少しダークな雰囲気を纏わせたようなものなのだがーーこれの主人公、杉原清人が中々クソに見えるのだ。
具体的に言うとやばい場面で明らかな失言をやらかしてヒロインを傷つけたりとか…。
そして、クソに見えるからには理由があるのではと考え…気付いた。
『ヤンデレ系の主人公って大抵クソやんけ!!』
ヤンデレ成分が入ると主人公がクソ野朗になりがちという真理にたどり着いたのだ。
例を出そう。
言わずと知れた『スクイズ』の伊藤誠。
個人的には好きだが杉原清人と同様のクズみが感じられる『ひぐらし』の前原圭一。
見ていてシンジ君のようだと感じた『未来日記』の天野雪輝。
…異論反論は認めるが、なんかクソな感じでモヤッとこないだろうか。
そしてこのキャラクター達にはヤンデレ以外に共通項があることが判明した。
ここに目を向けた自分をめちゃくちゃ褒め称えたいまである。
それはーー。
調子に乗って場を悪くする点だ。
ニコニコ百科事典を見てみると非常にわかりやすいのだが、このキャラクター達はその点が共通している。
ここで昨今なろう内で問題視されている調子に乗る…即ちイキりについて解説しながらイキりとヤンデレの関係性を示していこうと思う。
イキりとは意気がるや粋がるから派生した言葉のようだ。まぁ、大体『調子乗ってる』に近いだろうか。
昨今のなろうでは安易に力を手に入れて無双して調子に乗る、イキる場合が多々あるのだがーー。
これがヤンデレとガッチリ噛み合う。…結構不快にはなるが噛み合ってしまうのだ。
まずヤンデレの大前提としてヤンデレは主人公が地雷を踏まないといけないという面が少なからず存在する。
そもそもヤンデレものの主人公に前田慶次とかその手の豪傑がいないのも恐らくはそのせいだろう。主人公が主人公しすぎるとヒロインが不安定になる要素も少なくなりヤンデレになりにくくなるのだ。
ヤンデレものを作るなら寧ろ主人公が地雷でなくてはならないまである。
そこで異世界転生ないし転移の出番だ。
主人公が分不相応の力を得て無双。調子に乗る→ヒロイン『素敵!抱いて!!』
ここまでは『あーはいはい。いつものなろうね』となるだろう?
だが、ここでヤンデレ属性を輸入してみよう。
ヒロイン『素敵!抱いて!!』→主人公の精神性と不釣り合いな力の為に振り回され疲弊するヒロイン→病みの導入完了!!
何か一気に『おや?』とならないか?
主人公ヘイトは高いが何か他と違う感出てないか?
さて加えてここは異世界だ。
束縛系も信仰系も、どんなタイプのヤンデレも可能な盤面はもう揃っている!!
異世界なら法律がどうこうとかの描写が必要無いし終始ヒロインのヤンデレ無双タイムが始まる!!
好きなタイプの病みを叩き込め!!
今回判明した事を纏めると主人公がイキればイキる程その傍で病んでいくヒロインの描写が出来、病みを表現する盤面は異世界だから大体許されるという事だ。
そう考えると昨今のなろうの『イキり〜〜』はヤンデレを後押ししているような気さえする。
これはややマイナー気味路線を走るヤンデレが一斉蜂起してなろうランキングを染め上げる前触れなのだろうか。
まぁ、そう言った作品は主人公にヘイトを意図的に溜める訳だから書く上で作者の心労も当然溜まっていく。
……もしかしたらイキる主人公の傍らで病んでいく作者が真のヒロインなのかもしれない。
はい、毎度ヤンデレについて書いてる睦月です。
改稿作業に疲れて息抜きがてら描きました。
正直二百話分改稿とか正気の沙汰じゃないぞ…。
というか連日の改稿作業でテンションがおかしくなった結果がこ有様さぁ!
併せてぶれぱんもどうぞ…。




