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果てなき航路を進む為に  作者: 高災禍=1
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第004話 『電流走る(特殊)』

 よろしくお願いします

「終わったかの」


 目の前に広がる鎧の残骸が散らばっている。流石に連戦という事は無いだろう。レナは、散らばっている戦利品を集める。VRMMO時代には見られなかった物だったから、何か使えるだろう。


 「それじゃ、行くとするかの」


 「お供します」


 そうしてレナ達は、本来入るはずだった扉から出る事にした。



 ♦  ♦  ♦  ♦



 だいぶ進んだはずだが、まだ出口は見えないらしい。得た物は、途中に拾った冒険者の物だろう合計10枚の銀貨、あと同じく途中に襲って来たゴブリンの魔石。討伐の確認の為、指定されている部位が必要だと知るのは先の話。


 「進みじゃが、今後の方針を決めるぞよ」

 「了解しました」


 ちなみに二人とも周囲を警戒してたりする。


 「まず、冒険者になるつもりじゃ」


 身分証が無い以上、身分証が必要だろう。さすがに得体の知れない人達を雇えないだろう。身分証が必要無いだろう職業で金を稼ごうとすると、案の定冒険者になる。それと二つ目の方針に関係する。


 「その次に日本人を探すべきじゃろう」


 日本に帰るかそのまま居つくにしても、情報交換は必須になるだろう。そこで探すのに『冒険者』という身分がより手っ取り早い。


 「それから……」

 「あっ、出口見えました。…それと何か言いかけませんでしたか?」

 「まぁ、それは後でいいかの」


 こうしてダンジョンらしき物から出る事に成功した。


 外に出ると、たくさんの木々に囲まれていた。日本でもVRMMOでも見たことない木だらけであった。このダンジョンが町の凄く近くのダンジョンだったら面倒な事になったはずだ。しかし日は、傾き始めている。いろいろあったので疲れはあるだろう。あと異世界に来たのに1日目が野宿は、少し物悲しい。


 「少し周囲の様子を確認してきます」

 「了解したぞよ」


 そうしてレティシアは、軽々と木々を登っていった。だが何故だろう?何故スカートの中が見えない。

 少ししてレティシアは下りてきた。


 「西の方に大きな村が見えました。多分ですが、宿もあるでしょう」

 「そこにするとするかの」


 そして二人は身体強化を施して、町に向かった。



 ♦  ♦  ♦  ♦



 町に向かっている途中、複数人の冒険者を見つけた。見る限り、ゴブリンにク戦しているだろう。助ける必要はないが、レナの頭に電流走る。


 「この近くに村などは無いかの」

 「えぇ、ありませんでした」

 「そうゆう事はじゃ、持ち物を見る限り近くの村の冒険者じゃろう」


 ちなみにその冒険者は、大きな持ち物を持っていない。アイテムポーチの可能もあるが、あの程度の冒険者が持っているとは考え辛い。


 「ならば助ければ、近くの村で恩を返してくれるじゃろう」


 こうして二人は、冒険者達の目の前に姿を現した。


 

 


 ありがとうございました。

 ちなみにVRMMOやこの世界では、『身体強化』は魔術や魔法ではありません。

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