日本の卓球は昔とても強かったんだよ。今よりはるかに。
水谷選手を初めとするリオ・オリンピック代表の努力や成果をけなすものではありませんが、「史上最強」とか「日本で唯一」とかの言葉には少ししらけます。私の時代(今65才)長谷川、河野、伊藤の3選手は全てシングルス世界チャンピオンになり、女性は男性よりも強かった。中国とも団体で勝ったり、負けたりしてた。その前、荻村さんの時代(1950、60年代)には中国がまだ出て来なかったので文句無しの世界一だった。世界選手権7種目中、6種目取った時もあった。昔と言えば昔だけど、歴史は忘れて欲しくない。オリンピックに入っていなかったからメダル取ってないけど、あったらメダルなんていくつも取ってたと思うよ。 中国の卓球の進歩は日本からの指導、援助があったんですよ。欲目かもしれないが、長谷川、伊藤。河野さんが今のラバーやラケット使ったら、中国選手と良い勝負をするような気もする。パワーが違う。体が今の中国選手同様、すごい体してた。長谷川さんは思いバーベルでトレーニングして右手の力こぶが凄くて、「ポパイ」と言うあだ名があった。今の日本選手は技術は有ってもパワーで勝てない。もっと基礎体力を付ける必要があるんじゃないの?