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鏡魔法で成り上がれ! 役に立たないといわれた鏡魔法はなんでもコピーできるチートでした。  作者: 〜蒼〜
第三章 霧の道化

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27.襲撃

少し短めです。

章の名前を変えました。

翌日。

それはいきなりだった。


大通りでかくれんぼをして遊んでいると、ふと違和感を感じた。

(なんだ?この辺りの魔力が乱れてる?)

僕はすぐに魔法で鏡を作り出し、周囲を警戒する。

(魔法?だとしたらなんの……)

そう思った時だった。


「お、ここにもいたっすか!」

いつのまにか屋根の上にピエロの仮面をつけた男が立っていた。

(全く気配をがなかった……何か魔法を使っている?)

「誰?」

「おっと失礼。俺は劇団、【踊るピエロ】の団員のキリックって言うっす。君に少し用があるんすよね。」

声の主は屋根から降りてくると、お辞儀をしながら名乗った。

(【踊るピエロ】……聞き覚えがあるような。)

[2週間前に劇を観に行った劇団の名前です。]

『ありがとう。クラウンのいるところだよね。』


「それでなんの用?」

「いやー、君には少し一緒に来てほしいんすよ。」

「どこに?」

「……まぁ、それはくればわかるっすよ。」

そういうとキリックはこちらに手をかざした。

霜降(しもふり)。」

「っ!反射鏡(リフレクト)!」

僕はとっさにキリックの魔法を反射すると、キリックが少し驚いたような反応を見せた。

「防ぐっすか!けど、あまいっすよ!」

キリックはそう言うと、さらに魔法を唱える。

氷結(ひょうけつ)!」

僕はまた反射しようと思ったが、気づくと足が凍っていた。

(氷魔法だろうけど……こんな一瞬で凍るなんて魔法の威力が強すぎる。)

僕はとりあえず火球(ファイアボール)を映して足下に放つ。

「火属性魔法まで使えるんすか。でもあれは俺達特有の……?」

「で、何が目的なの!」

僕は足が焼かれて痛いのを我慢しつつ、キリックを睨みつける。

「……ここは引くっすよ。お願いするっす!」

幻霧(げんむ)……」

どこからかそんな声が聞こえたかと思うと、一瞬辺りが真っ白になり、もうそこにはキリックの姿はなかった。






霜降 冷気を煙のようにして発生させる。

氷結 指定した所の気温を急激に下げる。

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