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鏡魔法で成り上がれ! 役に立たないといわれた鏡魔法はなんでもコピーできるチートでした。  作者: 〜蒼〜
第二章 昇級試験

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24/60

24.またどこかで(組合長視点あり)

投稿忘れてました。

大変申し訳ありませんでした。

「本当にお前らは……はぁ、もういい。」

俺は椅子に座って縮こまる2人をみてため息を吐いた。

(とりあえずこいつらの証言どおり、あの熊を倒したのは確認した。だがなぁ、これを上にどうやって報告すればいいのやら……)

俺は心の中で叫ぶ。

(なんだよ!?魔法の複製って!?しかも魔力量を無視だぁ?)

つくづくぶっ壊れの魔法に頭痛を覚えつつ、俺は対応策を考える。

(なんか嫌な予感がしたんだよ!初日にBランク冒険者を返り討ちにした少年と、あの【幻国】が推薦を出した少女。何か問題が起こらないわけがなかったんだ。)

俺はぶつぶつと呟いていると、まさか!?と俺の頭にある考えが浮かんだ。

(カイ達……あいつら、俺以外に任せられる人がいないから、俺に押し付けやがったな!?)

俺がプルプルと怒りで震えていると、正面にいたレクトが話しかけてきた。

「あの〜、話が終わったので帰っていいですか?」

「ああ、すまんな。これで質問は終わりだ。気をつけて帰れよ」

レクト達が部屋から出ていくと、俺は考え込む。

(本当に上にどう報告すれば……そのまま報告したら面倒なことになるに決まっているが、俺には何か報告する以外の選択肢がないからな……)

俺は必死にどうすれば面倒事を避けられるかを考え始める。

その姿に組合長の威厳は残っていなかった。


―――――――――――――――


「ふぅ、終わったね〜」

「レクト、あなた何か喋ったかしら?」

「ぐっ、最後に質問をしたじゃん!」

「私はほとんど全ての説明をさせられたんだけど……」

「ぐぅぅ、ありがとう」

僕はレミーのど正論に心を砕かれそうになったが、なとかお礼は言っておく。

「じゃあ私は明日にも王都に出発するから、また出会えたらよろしくね」

「そうなの!?なんで王都に行っちゃうの?」

「王都の学ッ……ごほん、なんでもないわ。王都に予定があるのよ。」

「なるほど……それならしょうがないね」

悲しそうな表情を浮かべていると、レミーは笑いながら言った。

「また会うことがあったら、その時はまたよろしくね。」

「うん!」

僕は満面のの笑みで答えたのであった。

レミーが学院と言わなかったのは、平民に対して王都の学校に行くというのは、煽りになってしまう可能性があるから。

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