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鏡魔法で成り上がれ! 役に立たないといわれた鏡魔法はなんでもコピーできるチートでした。  作者: 〜蒼〜
第二章 昇級試験

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17/60

17.魔法無双

そろそろ年末ですね〜。

みなさんは何するか決めましたか?

(ホーンラビット、リトルボア、リトルラットにポイズンスネーク。こんだけいるんだったら魔法を試すのにもちょうどいいね!)

僕は呑気にそんなことを考えながら魔法を発動する。

映鏡(うつしかがみ)!」

鏡で映されたのはこの前の劇で写した火球(ファイアボール)だ。

火球(ファイアボール)は先頭にいたリトルボアに命中すると、燃え盛った。

(すごい威力……やば、森が燃えちゃう!)

僕はしばらく眺めていたが、森に燃え広がるのに気づいて次の魔法を発動させる。

映鏡(うつしかがみ)!」

映したのはこの前の劇の終わりの時に話しかけてきたクラウンの複合魔法、台風(ウォーターサイクロン)だ。

(うわ〜これもこれでやばい……でも消火はできたね。)

台風(ウォーターサイクロン)は正面にいた魔物を全て巻き上げて、ズタズタに引き裂いた。

その余波で木がズタズタに引き裂かれているのは見なかったこととする。

(それにしても劇用の魔法にしては威力が強くない?こんなもんなのかな……)

レミーも冷静になったようで剣を振って戦い始めた。

風纏(ふうじん)。」

レミーが魔法を唱えたかと思うと、レミーを中心として風が吹き始め、レミーの動きが明らかに良くなる。

レミーが戦闘に参加してからは魔物がどんどん切り倒されていき、僕が最後に魔法を放つと、周囲にあんなにいた魔物は全て生き絶えていた。


「ふぁ〜、終わったね。」

「レクト、あの魔法は!?」

僕があくびをしていると、レミーに詰め寄られた。

「あの魔法って?」

「さっきの複合魔法のことよ!あんなのAランクの魔法師でも使えるかどうか……」

(そんなすごい魔法だったの!?そりゃあ威力がとんでもないわけだ……)

僕は適当に誤魔化す。

「成り行きで()()()機会があってね。」

「見れる?……まさか、見ただけであの魔法を覚えたの!?」

あまりの気迫に僕はメモに助けを求める。

『これ言っていいと思う?』

[組合の魔法適性の欄を見ればわかると思うので、どちらでもいいかと。]

(それもそうか。じゃあ……)

僕は自分の魔法についてレミーに説明する。

「……つまりその写鏡(うつしかがみ)っていう魔法で写した魔法は、好きなタイミングで使い放題ってこと!?」

「ついでに魔力消費も無視してね〜。」

そう、写鏡(うつしかがみ)は魔力消費も無視できるのだ。

例えば火球(ファイアボール)が100の魔力で、台風(ウォーターサイクロン)が10000の魔力で撃てるとして考えよう。

これに対し、僕の写鏡(うつしかがみ)映鏡(うつしかがみ)は、この2回で魔力消費が5程度。

写鏡(うつしかがみ)で写した魔法は、写鏡(うつしかがみ)の魔力で使えるため、魔力消費が10000ある台風(ウォーターサイクロン)も5の魔力消費で使えてしまうのだ。

[これがチートですか……]

『何か言った?』

メモの謎の発言に、僕は首をかしげるのであった。


魔物紹介

ホーンラビット

角が生えたうさぎ。

基本凶暴なため討伐対象である。


リトルボア

2mをこえるリトルとついている割には全くリトルじゃない猪。

基本刺激しなければ襲ってこない。


リトルラット

群れを組んで暮らす小さなネズミ。

10〜20匹程度の群れのことが多い。

備蓄などを襲うため討伐対象だか、個々の能力は低い。


ポイズンスネーク

牙に猛毒がある、この森で一番厄介な生物。

小さな蛇の見た目をしており、草むらから相手を奇襲する。

基本凶暴。


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