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俺は兄の婚約者を奪うことにした~婚約破棄された身代わり令嬢は、第三皇子に溺愛される~

第一王子アレクの婚約者であった伯爵令嬢レイスは、
王宮の大広間で突然の「婚約破棄」を言い渡される。

――理由は、隣国から来た奔放な王女リオナに心を奪われたから。

屈辱の場で声を上げる者は誰もいなかった。
……ただ一人、第三王子ロイドを除いて。

「ならば俺が彼女をもらおう」

突如として婚約を申し込み、会場の空気を一変させた彼の真意は
“愚かな兄から王位を奪うため”――そして、
“血のように赤い瞳をもつ彼女に、心を奪われたから”だった。

冷酷なまでに無表情な令嬢と、狡猾なまでに情熱的な王子。
ふたりの思惑は交錯し、やがて一つの契約へと結ばれていく。

「君に望むのは、王になるための協力」
「では私の望みは……どうか、私を殺してください」

舞踏会、お茶会、宮廷を舞台に繰り広げられる華麗なる逆転劇。
これは、兄の婚約者を奪った第三王子が、
愛を知らぬ令嬢を溺愛で塗り替えていく物語。
邂逅
2025/08/22 16:37
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