1.出会いの春
初投稿で文が少し汚く、すみません。
「今日も咲人くん、尊いです‼ありがとうございます。」
はぁ。今日も我が推し《夏川咲人》は尊い♡
同じ次元に、同じ世代で、同じ年代で、同じ学校で、同じクラスでいられる私はなんて幸せなんだろう....
〜2年前〜
入学式は桜がもう散りきってしまっていた。この時晴留は不安と期待で胸がいっぱいだった。
晴留がこの学校に決めたのは、幼稚園からずっと同じ学校でまぁ色々あったが仲の良い真紀が行くと言うので志望校が決まらず困っていた晴留は同じところにするのを決めたのである。
そんな真紀と入学式が終わって教室がある1年生である移動した、
「晴留!同じクラスだといいね?神様に願っとくわ」
「そうだね〜てかさ、校長ちょっと話長過ぎなかった?笑」
「わかる笑!!あれが続くと辛いよね〜」
などと、くだらない話をしながら移動していた。
周りは誰かと話しながら移動している子もいるが大半がまだ、個人個人で移動していた。話している友達がいる子は中学が同じ子がほとんどだだろう。
クラスは晴留と真紀の願いが通じたのか2人は同じ1年C組だった。
しかし、最初の席順は出席番号なので、真紀は名字が《秋山》、晴留は《涼風》なので席は完全に離れていた。
そんな晴留の前の席座っていたのが、咲人だった。