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思いついた詩もとい妄想

トロッコ

作者: totten

トロッコ

上は光、下は闇、レールが並び、一人一人、トロッコに乗って等速直線運動、同じトロッコ同じ等速


上から言葉と愛惜、私は戒めと感謝

下から甘言と悪性、私は怠業と羨望


ある人はトロッコを懸命にこぐ

ある人はトロッコに座り込む

同じトロッコ、同じ等速


5秒に21台現れて、5秒に9台上へ下へと飛んで行く


同じトロッコ同じ等速何が違う?

こいでた人は上へ飛ぶ?

座ってた人は下へ飛ぶ?


でもなぜあの人上へ飛ぶ?

座ってた人がなぜ上へ?


その違いはその最後、あの人最後にこいでいた

同じトロッコ同じ等速




ーーーーーーーーーーーー

だがふと疑問だ何故だろう

こがずに進むの何故だろう

同じトロッコ同じ等速


だから私は聞いてみた

「君が進むの何故だろう」

「位置エネルギーが運動エネルギーに変わっているからさ」

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