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異世界転生!…………じゃなくて、異世界召喚!? 

皆さんは、異世界転生好きですか?唐突な質問ですよね(汗)。私は好きです。よくそういう漫画やアニメを見ているので。今回初投稿です。普段から頭の中で妄想していた話を書いて、みんなに見てもらうなんてとても嬉しいです。結構他の小説や漫画の言葉が入っているので、そこも注目しくれたらなって思います。ぜひ温かい目で読んでください。

 俺の名前は夜風ふう。普通の厨二病を拗らせた高校生だ。今日も俺はこの退屈な日常ライフを過ごす。


「はあ〜、暇だなあ〜。」


そして青になった横断歩道を歩いていると急にトラックが、そして轢かれて異世界に!……なんてのは存在しない。そんなことを妄想しながら歩道を歩いて学校に登校していた。



 俺の頭の中は、いつも異世界転生か可愛い彼女が欲しいかの二択みたいなもんだ。本当にお気楽な頭だ。学校では友達はほぼゼロ。女子からの人気は………まあ察してくれや。正直まだ人生の半分どころか大人にすら慣れていないのに俺はこの生活、人生に飽き飽きしていた。だからこそ俺はこんな人生を終わらせて、憧れの異世界転生をしたいわけだ。……っえ?そんな簡単に人生を終わらすなって?周りの人たちは頑張って生きているだって?知ったこっちゃねえよ!俺の人生は俺のものだ。誰にも邪魔はさせねえよ。



 そんな感じで脳内でゴチャゴチャと話していると……俺の進む先にバナナの皮が!「これで滑って頭打って異世界転生したらなあ〜」そう思いながらわざとバナナの皮で滑ろうとした時………ファン!急に目の前に景色が変わった。いつもの歩き慣れた歩道からたくさんの多種族が混在する盛んな街の歩道にいた。



 「………これって異世界召喚ってやつ!!」


人の目など気にしないで大声をあげる。

「……………ってか異世界転生じゃないのか……。」


がっかりする。恐ろしく早い感情の上げ下げだ。俺でなきゃ見逃しちゃうね。また脳内会話を続ける俺であった。

 俺は辺りを見渡した。人間や獣人、エルフに妖精ときた。「おそらくこの異世界は多種族が共存する世界か……。そして建物の感じを見るにヨーロッパ風の建築みたいだな。」そんな独り言を呟き終えて。俺は決心した。


「ようやくだ……ようやくこの時が来た……、俺は!モブとしてこの異世界ライフを満喫する!」


またしても人に目を気にせず大声をあげる。俺の気を逃すかという気持ちでこの街の周辺の探索に出かけた。

 

どうでしたか?短かったですが満足な話が書けたと思います。一様この話は連載するつもりなのでよろしくお願いします(ぺこり)。

さて、普段から行きたかった異世界に召喚されることになったふうは、どんな異世界ライフを過ごすのでしょうか?まだまだ妄想が止まりません!次の話の構成も思いついているので、急いで取り掛かりたいと思っています!それではまたね。

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