ラブホテルの一室で
ただのエロ小説です。
ここは甘い匂いの漂うラブホテルの一室。
2人用ベッドの上で、彼の指先が、私の突起に触れる。
んっ……。
ただ触れられただけなのに、私は声を上げそうになる。
「ふふふ、見れば見るほどいいボディじゃないか」
彼は私の全身を、舐めまわすように見回し、今度は私を包み込むように太くて長い指を、全身に絡ませる。
ああっ……。
私のキズ1つない身体に、彼の指紋がぺたぺたとできていく。
「これなら、今度描く漫画の資料に困ることは無い」
一糸まとわぬ私の姿を見下ろしながら、彼は口元を釣り上げる。
「なるほど、ここを押せば反応するんだな」
彼の指が、再び私の突起に触れる。
そこ……だめぇ……。
しかし、私の声は届くはずもなく、私の突起は彼の指に力強く押される。
はぁあああんっ!
その瞬間、頭の中がフラッシュした。
初めての感覚だった。
なんだろう。何が起きたんだろう。
「綺麗だ……すごく綺麗……」
彼は、フラッシュした私の姿を、満足気に眺めながら呟く。
「よし、今度はこうだ」
今度は、私の突起を軽くつねると、ぐりっとひねる。
んうっ……
彼の指使いは巧く、ひねられれば痛いはずなのに、そこには快感だけが頭に響いてくる。
そして、ひねった突起をそのまま強く押される。
だ……だめぇえええええっ!!
再び、頭の中に強烈なフラッシュが襲う。
はぁ……はぁ……。
私の体は彼の度重なる刺激に何度もフラッシュさせられ、すっかり体は火照ってしまった。
「本当に素晴らしい。最適の資料だ」
彼は満足気に頷くと、私を持ち上げ別の突起をいじりながら呟いた。
「ホテルの室内背景を撮るために買ったこのカメラ、最高だな。写真も綺麗だし、反応もいい。いい漫画の資料になりそうだ。よし、今度は連写モードにしよう!」
ぐりっ
ああっ、そこ捻っちゃダメなのに……
カシャカシャカシャカシャッ!
ああんあんあああんっ!
らめぇええええっ!
しゅ……しゅごぃいいいいっ!!
連続でフラッシュしゃうぅううううっっ!!!
すみませんでした。