表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

コメディ短編シリーズ

ラブホテルの一室で

作者: 井花海月

ただのエロ小説です。

 

 ここは甘い匂いの漂うラブホテルの一室。


 2人用ベッドの上で、彼の指先が、私の突起に触れる。


 んっ……。


 ただ触れられただけなのに、私は声を上げそうになる。


 「ふふふ、見れば見るほどいいボディじゃないか」


 彼は私の全身を、舐めまわすように見回し、今度は私を包み込むように太くて長い指を、全身に絡ませる。


 ああっ……。


 私のキズ1つない身体に、彼の指紋がぺたぺたとできていく。


 「これなら、今度描く漫画の資料に困ることは無い」


 一糸まとわぬ私の姿を見下ろしながら、彼は口元を釣り上げる。


 「なるほど、ここを押せば反応するんだな」


 彼の指が、再び私の突起に触れる。


 そこ……だめぇ……。


 しかし、私の声は届くはずもなく、私の突起は彼の指に力強く押される。


 はぁあああんっ!


 その瞬間、頭の中がフラッシュした。


 初めての感覚だった。


 なんだろう。何が起きたんだろう。


 「綺麗だ……すごく綺麗……」


 彼は、フラッシュした私の姿を、満足気に眺めながら呟く。


 「よし、今度はこうだ」


 今度は、私の突起を軽くつねると、ぐりっとひねる。


 んうっ……


 彼の指使いは巧く、ひねられれば痛いはずなのに、そこには快感だけが頭に響いてくる。


 そして、ひねった突起をそのまま強く押される。


 だ……だめぇえええええっ!!


 再び、頭の中に強烈なフラッシュが襲う。


 はぁ……はぁ……。


 私の体は彼の度重なる刺激に何度もフラッシュさせられ、すっかり体は火照ってしまった。


 「本当に素晴らしい。最適の資料だ」


 彼は満足気に頷くと、私を持ち上げ別の突起をいじりながら呟いた。



 「ホテルの室内背景を撮るために買ったこのカメラ、最高だな。写真も綺麗だし、反応もいい。いい漫画の資料になりそうだ。よし、今度は連写モードにしよう!」


 ぐりっ


 ああっ、そこ捻っちゃダメなのに……



 カシャカシャカシャカシャッ!


 ああんあんあああんっ!


 らめぇええええっ!

 しゅ……しゅごぃいいいいっ!!

 連続でフラッシュしゃうぅううううっっ!!!



すみませんでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言]  読ませていただきました。  うん、エロいですね。    ありがとうございます。
[良い点] エロいですね。goodです。 私も、似たようなものを書いてます。女性読者には、嫌われているみたいです。 あなたのものも、似た感じがします。 良かったら、同盟を結びませんか。お互いが『お…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ